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あおいさつき小春カイト、4羽とも長期にわたり自由を奪われ過酷なバタリーケージの中で過ごしてきた鶏たちです。
「産業動物」としてではなく、私たちと同じ感受性のある仲間として迎えてくれる里親を募集します。
*さつきと小春は里親さんが決定しました。

あおい

  • 年齢2才半
  • メス
  • 骨折の後遺症で左足にほんの少し跛行あり。すっかり治りました。

2年間をバタリーケージの中で過ごし、本来なら「廃鶏」として屠殺場で殺処分されるところを保護されました。保護直後は体中の羽が折れ、皮膚が露出していましたが、現在は新しい羽が生えそろっています。人によく懐きます。
*あおいの保護直後の状態について
https://www.hopeforanimals.org/tamago/
*あおいの現在の様子
https://www.hopeforanimals.org/animals/tamago/00/id=478

さつき

里親さんが決まり、2016年11月3日里親さん宅に引っ越しました(^^)
https://www.hopeforanimals.org/animals/tamago/00/id=478

  • 年齢2才
  • メス

バタリーケージの隙間に挟まって動けなくなっているところを保護されました。首の周りが少し剥げていますが、少しずつ生えてきています。多少人見知りします。

小春

里親さんが決まり、2016年11月3日里親さん宅に引っ越しました(^^)
https://www.hopeforanimals.org/animals/tamago/00/id=478

  • 年齢1才半
  • メス

バタリーケージの中で、両目がふさがったまま、卵を産まないため殺処分される予定のところを保護されました。
その後両目は開き、皮膚が露出していた部分にも羽が生えました。寂しがり屋で、一羽でいると不安そうな様子を見せます。

カイト

  • 年齢2才半
  • オス

誤って「メス」と鑑別され、バタリーケージに収容されました。こういったオス鶏は少なくありません。本来ならオスだと気づかれた時点で殺処分されます。
抱き上げても嫌がらず、雄たけびもせず、おとなしい性格です。


*カイトの現在の様子
https://www.hopeforanimals.org/animals/tamago/00/id=478​​​​​​​
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里親条件

  • 屋外放牧飼育(ご自宅の庭可。ケージ飼育不可)*屋内でもケージ飼育でなければ可です。
  • 放飼場が自宅と隣接していること。
  • 動物の飼育が認められている住居であること
  • 同居人全員が鶏の飼育に賛成していること
  • 風雨をしのげる施設の併設
  • 鶏は砂浴びと日光浴が大好きです。日中に陽の当たる時間があること。砂浴場の設置。
  • 屋根に反射板を付ける、水浴びさせるなどの暑さ対策
  • フェンスの設置など、外敵(猫など)からの防御対策、脱走対策
  • 適切な給水給餌(新鮮な水と餌。餌は配合飼料だけでなく牧草や野菜など緑餌も必要です)
  • 病気やけがの際に病院に連れていくこと(鶏の診察可能な動物病院が通院可能な範囲にあること)
  • 関東近郊(応相談)
  • ご本人が鶏の世話をできないときに、代わりに世話してくれる人がいること。
  • ニワトリの様子と写真をトライアル中(3か月)は週に2回以上、正式譲渡後は月1回以上、アニマルライツセンターに報告いただけること。
  • アニマルライツセンターが「譲渡先が不適切な飼育環境になった」と判断した時点で鶏をアニマルライツセンターに戻していただけること。
  • アニマルライツセンターが鶏の状況確認のために訪問する場合は応じていただけること。
  • 譲渡後、鶏を飼育できなくなった場合は、アニマルライツセンターに連絡をすること。
  • 上記の点を含む、誓約書に署名していただけること。

 

これらに同意し、里親可能な方はまずはご連絡ください。
sato@arcj.org
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