2016年9月撮影
引きずっていた足もほとんど分からないくらい元気になりました。
2017年1月撮影
トサカも顔も真っ赤なのが分かりますか?保護された時の白茶けたような薄い色素が嘘みたいです。
太陽の光をしっかりと浴びて、たくさん運動をした健康的な生き生きとした赤です。
保護されたばかりの時のあおい
https://www.hopeforanimals.org/tamago/
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2016年9月13日未明 死亡
腹の中にたまった液体が外に排出されることはありませんでした。
大きく腫れあがった重たい腹を抱えたままでしたが、死の前日まで良く動き、食べていました。
13日に元気がなくなり、夜、ワラの上に体を横たえたまま死んでしまいました。
2016年9月撮影
起立不能の状態で、回復は困難だと言われていた梅は、自力で立てるようになり、片足を引きずってはいますが歩けるようにもなりました。 まったく動けなかったため、初めは保護された方の家の中で過ごしていましたが、今は他の鶏のいる屋外に移動しています。
2017年1月撮影
表情も、声の表現力も豊かです。足が悪いためか、小屋の付近にいることが多く、あまり遠くへ行くのが好きではないそうです。
保護されたばかりの時の梅
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2016年11月撮影
オスなのに雄たけびもあげず、相変わらずおとなしいカイト。
2017年1月撮影
初めのころに比べると、明らかにトサカが小さくなっています。トサカの大きさは群れでの序列が関係するそう。群でただ一羽のオスのカイト。ほかのメス鶏たちに負けちゃったのかな。。
里親募集していたさつきと小春。里親さんが決定し、2016年11月3日、里親さん宅へ引っ越しました。
里親さん宅。広々とした敷地と外的から身を守る頑丈な柵と頭上のネット。左の白い建物が鶏の小屋(寝室)。
手作りで断熱材を敷き詰めて、冬は暖かく、夏は涼しく快適に作られた小屋。
小春(茶色いほう)と、さつき(白いほう)
思い切り走り回れる広い庭と青々とした草、外敵から守るための柵、頭上のネット、そして冬に備えて断熱材を敷き詰めた暖かい小屋。止まり木に砂場。
「この子達は自由になれたけど、そうじゃない鶏たちが数え切れないほどたくさんいるのよね。」
と動物への思いやりをにじませる里親の氏家さん。
鶏たちが幸せに暮らせるよう、時間をかけて快適な環境を用意してくださいました。
小春とさつきは到着してすぐに、小屋と庭を出たり入ったり、穴を掘ってみたり、あちこち探索して大忙し。
やさしい飼い主さんのもとで、これからの小春とさつきの幸せな未来を予感させるような素敵な一日になりました。