2018年8月、鹿児島大学病院で8名*1、静岡市立病院で2名*2の方が、多剤耐性アシネトバクター(MDRA)に感染し、死亡したと報じられた。 これら多くの抗生物質が効かなくなった薬剤耐性菌の影響による死亡者数が2050年 […]
11月18日(日)、札幌エルプラザで、映画「The Last Pig」の上映会を開催いたします。 アニマルライツセンター代表理事の岡田千尋が、畜産動物がどのような一生を過ごしているのかお話しさせていただく時間もございます […]
2016年、バタリーケージにギュウギュウ詰めにされていた小春。 卵を産めなくなり、目も見えなくなり、殺されることになりました。 心ある従業員が助け出し、アニマルライツセンターで保護。 みるみる回復して、今は里親さんのとこ […]
署名「私たちの食べる卵を産む鶏を苦しい檻に閉じ込めないでください」を、引き続き卵を使用している企業に提出しています。2018年8月6日時点で、16,823人の方の署名が集まっています。 この署名は、企業や国に対して、鶏を […]
動物性食材は、タンパク質の37%、カロリーの18%しか提供していないにもかかわらず、 世界の農耕地の83% 食糧による地球温暖化のガス58% 水質汚染の57%、 大気汚染の56% を占めることが、オックスフォード大学のP […]
100%ケージフリー卵・100%ストールフリー豚肉を! 8月1日(水)、米国サイクリングチーム、銀メダリストのドッチィ・バウシュ(Dotsie Bausch)と、米国、カナダ、ニュージーランドなど計10名のオリンピアンが […]
2018年7月6日、再度衆議院厚生労働委員会で、立憲民主党の初鹿明博議員が豚のと畜場での飲水設備の設置を求めた。 採卵鶏(廃鶏)の夜間放置についての視察と同じ日に、豚のと畜場の様子も視察してくださった初鹿議員は、夜は鳴か […]
採卵鶏がと畜場で長時間放置されている問題で、2018年7月6日、再び立憲民主党の初鹿明博衆議院議員が厚生労働委員会で質問を行いました。 追加調査 上記質問の1ヶ月前の6月6日、初鹿議員の質問に対して厚生労働省は「通知発出 […]
前日の昼から夕方にかけて、多くの豚が屠殺場に運ばれてくる。 運ばれてきたときにすでに息が荒く、口の周りに泡を吹いている状況も見られる。 そして糞尿がついた体を洗い流すためにシャワーがかけられる。冬であろうとお構いなく、か […]
豚は一日体重 1kgあたり100mlの水を飲み、暑い日には3倍になるという。 屠殺場にくる豚の多くは体重約115㎏であるため11.5リットルの水が必要である。豚の体の55%を水が占めている*1。 豚は家畜動物の中でも水欠 […]
韓国の動物保護法を翻訳しました。英語の原文はこちらからご覧になれます。 内容 韓国の動物保護法では、アニマルウェルフェアの「5つの自由」に準じた内容が基本原則として明記されています。 また、地方自治体は5年毎に、その地方 […]
まだ解決してないの?! 2018年6月28日、プリマハム株式会社の株主総会が行われ、その会場前で妊娠ストール(豚の拘束飼育)をやめてほしいとお願いをしていたところ、通りかかった株主の方に言われた言葉です。 5年間、この活 […]
※2023年3月更新 規制内容 日本 ヨーロッパ USA その他 豚の妊娠ストール禁止 なし EU(注1) スイス(注2) アメリカ10州(注3) ニュージーランド(2015年末~)(注4) オーストラリア(*4)(注5 […]
現在日本の屠殺場の多くは、ブタを輸送し、係留所に留め置いた後、一群づつ屠殺に追い込んでいき、電気スタニングで失神させ、胸のあたりに切込みを入れ、足を釣り上げて逆さ吊りにして失血死させる方法を取っている。 しかし、EUなど […]
アニマルライツセンターが立ち上げている署名「私たちの食べる卵を産む鶏を苦しい檻に閉じ込めないでください」に、2018年6月18日現在で16,350人の署名が集まっています。 この署名は、鶏を狭いケージに閉じ込めて生産した […]
動物には、感覚があり、意識があり、その動物らしい生き方があります。 動物たちは人の”所有物”ではありません。 動物を食べ物としてみるのをやめると、社会の裏側が見えてきます。 年間600億頭の陸生動物、1000億頭以上の水 […]
毎年印象的なプラカードを自作してくださる方がたくさんいます。 今年印象に残ったのはこれです。 スケッチブックにメッセージを何枚も書いて、めくっていってくださいました。
卵の産卵数が落ちてきたということで1年または2年で殺され、冷凍食品や缶詰の肉になっている成鶏。その成鶏が養鶏場から長時間かけて運ばれてきた後に、さらに屠殺場(食鳥処理場)で長時間放置されている。 この問題は2017年に調 […]
2018年6月8日、衆議院環境委員会にて、堀越啓仁衆議院議員(立憲民主党・市民クラブ)が質問に立ち、環境省、農林水産省に対して畜産動物福祉(アニマルウェルフェア)についての取り組みを促しました。 堀越議員はと畜場でOIE […]
2018年6月6日の衆議院 厚生労働委員会で、初鹿明博衆議院議員(立憲民主党・市民クラブ)が畜産動物のアニマルウェルフェアについて質問してくださいました。 日本のアニマルウェルフェアは大変遅れていますが、厚生労働省が管理 […]