ブロイラーの犠牲は年間約7億羽、多くが痛みの中で過ごし、50日で殺されています。渋谷で定期的に鶏のためのアクションを行っています。
渋谷でクリスマスにチキンを食べないで!動物に優しい選択を。キャンペーンを行いました。
関心を持って受け取ってくれる方がとても多かったです。
12月は一年で一番鶏がたくさん殺される月です。
日本だけで6000万羽が12月に殺されています。
忘年会、クリスマス、年末はさまざまなイベントが目白押しですが、動物の犠牲のない優しい12月を過ごしてくれる人が増えますよう。動物の犠牲がなくてもおいしい料理を食べることができます。ハチドリィを参考にしてみてください。
渋谷での活動第一回目は鶏解放キャンペーンでした。
2017年は酉年。12年前の酉年は鶏肉の消費量が例年より多かったそうです。卵もそうですが、鶏肉の消費量増加もそのまま鶏の苦しみへ直結します。
酉年の今年、食べることではなく、鶏という生き物に関心を持ってもらいたいと渋谷でキャンペーンを行いました。
皆さんはトリ肉にされるニワトリが、日本でどのように殺されているか知っていますか?
欧米では首を切る前に電気ショックで意識を失わせる方法が一般的ですが、日本のほとんどの屠殺場はそうではありません。
輸送用コンテナから出されたらすぐに両足をシャックルに引っ掛けられ、逆さ吊りにされます。もがき、体を起こそうとしますが、逃れることはできません。
そしてそのままナイフで首を切られます。
その後熱湯か高温スチームで茹でられますが、その時生きたまま茹でられるニワトリもいます。
鶏たちの苦しみを想像してください。
あなたの食べる鶏肉の量を減らしてください。
鶏肉をベジミートに変えてください。
あなたの食事の時の一回の選択が、鶏たちの命に関わっています。
動物のために私たちと一緒に行動を。
アニマルライツセンタースケジュール
http://www.arcj.org/action/00/id=680