2021年10月6日、鶏卵汚職事件のアキタフーズ元代表者の裁判が開かれ、有罪が確定しました。アキタフーズ元代表者は、アニマルウェルフェアの国際基準を業界に有利な方針に変えようと当時の大臣や当時の元大臣、農林水産省職員に度 […]
アキタフーズなどの大手鶏卵生産業者に有利な改正が行われた成鶏更新・空舎延長事業と言う名の、採卵鶏を殺して需給調整をするという命の大切さも鶏の苦しみもすべて無視した補助金事業、この事業から2020年度はアキタフーズが1.2 […]
2019年7月の参院選広島選挙区の大規模買収事件で、河井克之被告(衆議院議員 元法相 選挙区広島3区)・河井案里被告(参議院議員 選挙区広島県)の審理が、現在行われている。 河井克之被告・河井案里被告裏金疑惑 公選法違反 […]
鶏卵生産大手「アキタフーズ」(広島県福山市)の元代表が、吉川元農相に現金を渡し、養鶏業界の便宜を図ったというニュースが話題になっている。 アキタは何をしようとしていたのか? バタリーケージを無くそうという国際基準案の取り […]
鶏卵大手のアキタフーズ元代表が吉川元農林水産大臣に賄賂を渡し、アニマルウェルフェアを下げるように依頼した事件の判決が両名とも確定した。もちろん両名ともに有罪となった。事件の概要などの関連する記事はこちらから。 (判決の内 […]
鶏卵汚職の事件から派生した「養鶏・鶏卵行政に関する検証委員会」による「養鶏・鶏卵行政に関する検証委員会報告書」の提言により設置された「アニマルウェルフェアに関する意見交換会(第1回)」が開かれた。 この「養鶏・鶏卵行政に […]
2022年3月、鶏卵最大手のイセ食品が多額の債務を抱え会社更生法を申し立てたというニュースが流れ、注目を集め続けている。 イセといえば、バタリーケージによって日本一多くの鶏を拘束している企業で、その数は1300万羽にもの […]
「鶏が生き生きとした日々を送ること」を大切にしている、長野県高山村の自然養鶏「むらたま」オーナー自らが放牧飼育で育てた鶏の卵や、プリンの販売をしています。この度、アニマルライツセンターのケージフリー運動に全面的に賛同し、 […]
2021年が終わろうとしています。今年は動物たちにとって、減らない犠牲、新たに明らかになる虐待、そして少しの希望、そんな一年でした。 アニマルウェルフェアを阻害 鶏卵業界贈収賄事件 アキタフーズ元代表が元農林水産大臣に賄 […]
衆議院選挙、参議院選挙、地方選挙などなど、毎年いろんな選挙があるけど、実は全ての選挙が動物にとって一大事。とくに国の選挙=衆議院選挙と参議院選挙は動物たちの未来を決定する大きなきっかけになる。なぜそんなに大切なのか、理由 […]
2021年6月3日、農林水産省から、アキタフーズ元代表者の贈収賄事件に関係した以下の報告書が出された。 「養鶏・鶏卵行政に関する検証委員会報告書」及び「追加の倫理調査の結果について」の公表について 報道機関は出された結論 […]
(2021年2月4日更新 2020年10月~12月に質問を出した養鶏企業からの回答を追記) アニマルライツセンターは2018年から採卵鶏の長期保管の問題に取り組んできた。採卵鶏はブロイラー(肉用鶏)とは違い、食鳥処理場( […]
日本の卵の養鶏場はなぜかいつも需要を超えて卵を作りすぎる。そのために価格が下がってしまう。国は税金から価格が下がりすぎた分のお金を養鶏場に払わされ続けている。もうずっとそれを繰り返している。養鶏業者はもしかしたら”価格の […]
2021年1月のアニマルライツチャンネルも、YouTubeライブでお届けします。 配信URL:https://youtu.be/CmTdXMlb0Hw 時間になったら上記にアクセスしてください。 YouTubeでのライブ […]
OIEのアニマルウェルフェア規約の信頼を取り戻すために! プレスリリース:2020年12月25日 日本国内で活動をする動物保護団体認定NPO法人アニマルライツセンターとザ・ヒューメイン・リーグ・ジャパン、そして鶏の福祉向 […]
2020年12月21日、吉川貴盛元農林水産大臣が議員を辞職するむねを公表し、22日には大島理森衆院議長に辞職願を提出し受理されたと報じられました。折しも大島理森衆院議長も文春にアキタフーズとの関わりがあったと名指しされた […]
大手鶏卵生産会社「アキタフーズ」の元代表が、吉川貴盛元農林水産大臣に対し、「大臣在任中のおととしから去年にかけて3回にわたって合わせて現金500万円を渡した」などと周囲に説明していたそうです。しかしながら吉川元大臣が関係 […]
吉川元農林水産大臣が、鶏卵生産大手「アキタフーズ」(広島県福山市)の元代表から現金500万円を秘密裏に受け取っていたという鶏卵業界裏金疑惑の報道に、このような内容があった。 AWについてのOIEの国際基準案に対する農水省 […]
アニマルライツセンターが2014年から続けてきた「バタリーケージの卵を食べたくない!キャンペーン」。賛同団体が100に達しました。 賛同団体一覧はコチラから。 諸外国ではでは年を増すごとにケージフリーが拡大しており、EU […]
OIE(世界動物保健機関)は、2019年9月に「アニマルウェルフェアと採卵鶏生産システム」の3次案を作成し提示した。 この「アニマルウェルフェアと採卵鶏生産システム」策定については、2017年からの議論が続いており、20 […]