あなたの食事がどこから来たのかたどっていくと、ずっと足跡が続いています。
あなたのお皿に乗るまでに、その食材は多くの水を使い、温室効果ガスを排出し、動物を苦しめ、動物を屠殺しています。
あなたにとっては24時間を支えるエネルギー、そのためにどれだけの資源を使い、苦しみを引き起こしていますか?
考えて食べ物を選ぶ、そのためにまず、自分の足跡=フットプリントをたどりましょう。
食事のアニマルフットプリント計算機
1日の消費量をスライダーで入力してください。
参考値
卵:1個=60g
鶏肉:唐揚げ1個=30g~50g
豚肉 ウインナー1本=約20g
牛肉 ハンバーグ1個=約120g
米:中サイズの茶碗一膳分=65g
パン 1人前=約100g
野菜:ナス1個=約80g
野菜:レタス1枚=30g
果物:りんご4分の1=約70g
ベジミート:ハンバーグ1個約120g
豆腐:1丁=約300g
豆(納豆など):納豆1パック=約50g
ナッツ :1袋=100gなど
魚:1切れ=約200g
えび:1尾=約15g
チーズ :スライスチーズ1枚=約20g
もっと動物を救いたい?
お店や企業に意見を届けよう!!!
私達が企業と話し合いをすると必ず言われる言葉。
“消費者が変われば自分たちも変える”
あなたの知らない場所で、企業はいつでも社会問題の責任を市民に押し付けています。私達はもう気がついて企業に変わってほしいのだと、伝えることが必要です。次は企業やお店、商売をする側が変わる番なのだと、伝えよう。
「ケージ飼育の卵を使わないでほしい」
「妊娠ストールを使っている農場の豚肉を仕入れないでほしい」
「ブロイラーの鶏肉を使わないでほしい」
「牛乳をやめて植物性ミルクに変えてほしい」
「マヨネーズはエッグフリーのものにしてほしい」
「ひき肉はもうベジミートのひき肉に全部変えてほしい」
「ベジミートを取り入れてほしい」etc…
以下のような方法があります。
- お客様の声に書き込む
- 店員さんに直接話す(店員さんも知らないから、やさしくね!)
- 企業やお店のウェブサイトのお問い合わせフォームからメールを書く
- 企業やお店に電話をして伝える
- 企業やお店のSNSにコメントする