アニマルライツセンターは2016年から毎年一回、畜産動物の飼育実態がどれほど認知されているのか、民間会社を利用して調査を行っています。
2018年度も調査を実施しましたので、結果を報告します。
質問は次の10項目です。
有意差といえるかどうかはわかりませんが、すべての質問項目について認知度が向上していることが分かります。
全質問の認知度平均(「知っている」「聞いたことはある」を認知していると仮定して計算)は、
2016年の認知度 15.2%
2017年の認知度 17.0%
2018年の認知度 20.2%
と推移しています。
【調査名】畜産動物に関するアンケート
【調査主体】NPO法人アニマルライツセンター
【調査期間】2018/3/29~2018/4/1
【有効回答数】1,200
【調査設計】 手法:インターネット調査(ネットモニター)
【調査地域】全国
【対象者条件】ネットモニターうち、15才以上男女を対象
*本調査データはページ下部からダウンロードできます。アニマルライツセンター出典である旨をご記載の上、ご自由にご使用ください。
調査データのダウンロード(エクセルファイル)
*認定NPO法人アニマルライツセンター(http://www.arcj.org)の出典である旨をご記載の上、ご自由にご使用ください。
2018年畜産動物認知度調査
2016-2018年推移 畜産に関する認知度調査