6月7日に乳牛をテーマに渋谷のスクランブル交差点前で街頭アクションを行いました。この日はいつもほど交差点前が混雑していなかったからか、自らチラシをもらいに来てくれた方が多くいました。
友達や恋人と一緒に歩いていたのに1人で声を掛けに来てくれた方、遠くのほうから歩いてもらいに来てくれた中学生、置いてあるチラシを手に取ってくれたスーツ姿の男性など、多くの方にチラシを読んでもらうことができました。
日本の乳牛は7割以上が繋ぎ飼いされています。最近では島根県の酪農場で起きた乳牛への暴力事件が話題になっていますが、他の酪農場での暴力もたびたび報告されています。
今回の活動を通し、普段はインターネットやSNSを見ない方にも乳牛の現状を知ってもらい、牛乳の消費のあり方について考え直してもらえたらありがたいです。
6月30日に予定していたアクションは雨のため中止となりました。
アニマルウェルフェア向上と工場畜産を終わらせようアクションを3回行いました。
活動内容
・街頭パネル展&チラシ配り
・おさんぽマーチ
・ポスター・チラシ置いてください
日本は畜産動物のアニマルウェルフェアが低く、畜産動物たちは過酷な一生をおくります。死んだほうがマシだというくらいの地獄のような苦しみです。
せめてアニマルウェルフェアを向上させて、畜産動物の苦しみを少しでも減らしていこう!というアクションです。
街頭アクションは毎月行いますので、参加される方はご連絡ください。
岩手では、動物実験反対の活動も月1で予定しています。
6月10日(土)に、津田沼駅で活動しました!
たくさんの方とお話をすることができ、また少し動物たちの現状を知ってもらうことができたと思います。
蒸し暑い中、立ち止まって話を聞いてくださった皆さま、チラシを受け取ってくださった皆さま、ご参加くださった皆さま、ありがとうございました。
次回は7月8日に千葉駅で活動予定です!ご都合のつく方はぜひ一緒に活動しましょう♫
6月はポスティングを3回行い、合計で1000セットのチラシを配布しました。
6月25日には講演会を企画し、講演会前に街頭アクションを行いました。
街頭アクションでは、初めて参加してくれた方も積極的にチラシを配ってくださり、1時間半で140人にチラシを渡すことができました。
また、常に動物の現状を伝えながらチラシの配布を行ったため、通りがかった何千人の方に日本の採卵鶏が拘束飼育され苦しんでいることや、アニマルウェルフェアという言葉を知ってもらうことができました。
講演会「海の中、食事の裏側を知る」では、アニマルライツセンター代表の岡田千尋さんと、プロダイバーで環境活動家の武本匡弘さんを講師にお呼びしました。
岡田さんからは、日本の畜産動物が置かれている現状、アニマルウェルフェアの知識と人間との関連性、世界の動向や企業の取り組み、畜産動物の飼料生産による環境や人権問題、工場畜産と暴力の関連性などについてお話しいただきました。50分のお話しの中に情報が盛りだくさんでした。
動物たちを苦しみを確実に減らす目に見える結果を追い求めるのであれば、刻一刻と変わる世の中の流れに見合った活動をすることが絶対に必要であり、そのためには常に知識をアップデートさせていくことも大切だと考えています。
今回は主催という立場でありながら、たくさん勉強させていただきました。
新しくアニマルライツセンター板橋が立ち上がりました!