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ARC本部

11月3日、明治神宮前で採卵鶏のケージフリーを訴える街頭アクションをしました。

渋谷から出発し、パネルを掲げてマーチをしながら明治神宮前に向かい、現地で1時間半チラシ配りをしました。


パネルを見てくれる方がとても多く、立ち止まって1枚1枚真剣に見てくれているかたもいました。予定よりも早く、用意した190枚のチラシを配り終えてしまい、後半は、パネル展示とスピーチをで日本の採卵鶏の現状を伝えました。

11月23日には、国産ブロイラーのアニマルウェルフェアを向上させるための活動を渋谷で行いました。

アメリカから留学に来ていた学生の2人組が、チラシを開いて動物の写真を見た瞬間に「これは酷い!」と驚きの声をあげました。経済に利用されている動物たちが酷い扱いを受けているとはある程度想像していたけど、こんなに酷いとは思わなかった、と話してくれました。

パネルを見たあと釘付けになり、しばらくその場を離れなかった男性や、「ひよこが可哀想」と話すこども、自分からチラシを受け取りに来てくれた方々など、多くの通行人が国産ブロイラーのあまりに悲惨な現状に驚いた様子でした。

毎年国内で7.5億羽が殺される肉用鶏の苦しみを減らすために、あなたも、国産ブロイラーの現状を周りに伝えてください。

ARC千葉

11月4日にJR柏駅前で街頭活動をしました。

畜産動物たちの飼育状況が気になっていたという女性に、日本の畜産の現状を説明したり、ブロイラーの酷い飼育状況を変えたいと言っていた男性と、どう啓発していくのが効果的なのかを議論したりすることができました。

2時間で約170セットのチラシを受け取っていただきました!動物たちの苦しみを思うと胸が押しつぶされそうな想いになりますが、前向きに笑顔で諦めずに活動をしています。


ARC岩手

11月16日と25日に土曜日 盛岡で畜産動物のアニマルウェルフェアを広める活動をしました。

16日に声をかけてくれた女性は、見てはいけないものを見てしまったと感じたが、これが現状なのだから変えていかなければいけない。周りの人に伝えられるかはまだわからないけれど、これからはアニマルウェルフェアを考えていきたいと仰っていました。

25日は、強風のためパネル無しのチラシ配りでしたが、多くの方が声をかけてくださり、チラシを受け取ってくださいました。

特に採卵鶏の劣悪な飼育環境について、話しかけてくれる方が多かったです。
お母さん豚の妊娠ストール、乳牛のつなぎ飼いについても過酷な実態を知る人が、以前よりも増えてきていることを実感しました。

ARC滋賀

11月は3回の街頭活動と1回のポスティング活動を行いました。

  • 11月3日 彦根駅 チラシ配布数200セット
    毛皮問題のパネル展示とチラシ配りをしました。
    『毛皮は何が問題なんですか?』と聞いて来られる方や、パネルをみて『かわいそうね』と声をかけて来られる方もいました。
  • 11月19日 瀬田駅 チラシ配布数80セット
    畜産動物のチラシと一緒に、JAVAの化粧品の動物実験反対のチラシを、女性を中心に配布しました。チラシの受け取りがとても良く、用意していたチラシが1時間足らずで終わってしまいました。
  • 11月23日 野洲駅 チラシ配布数100セット以上
    畜産動物のパネル展示とチラシ配りをしました。
    静かな駅ですが、アウトレットに行くバスが出ているので、買い物に向かう方へ啓発をすることができました。
    2名での活動でしたが、1時間足らずで用意していたチラシを配り終えることができました。

11月12日はポスティング活動を行いました。
畜産動物の現状がわかるチラシと、牛乳の問題について書かれているチラシをセットにして配布しました。予想よりも多く、1000部のチラシを配ることができました。

ARC湘南

11月は藤沢駅で4回の街頭活動を行いました。

  • 11月4日 採卵鶏のケージフリーアクション
    2時間で200人の方にチラシを渡すことができました。今回は特に小さいお子さんが積極的に受け取ってくれました。
  • 11月11日 国産鶏肉から離れようアクション
    パネルを真剣に読んでくださっていた女性は、アニマルウェルフェアの活動に昔から賛同していて、普段も意識して買い物するようにしている、と教えてくれました。130人の方がチラシを受け取ってくれました。
  • 11月18日 採卵鶏のケージフリーアクション
    スピーチをしながら日本の採卵鶏の悲惨な現状を訴えると、通りがかる人たちのほとんどがパネルに目をむけてくれました。チラシは140人の方が手に取ってくださり、「前にもチラシを受け取りました」「ケージ飼育は本当に酷くて、鶏が可哀想」と声をかけてくれる方もいました。
  • 11月19日 国産鶏肉から離れようアクション
    一度通り過ぎたのに、チラシを取りに戻ってきてくれた方や、自分から手を差し出してチラシを受け取ってくれた方が多く、用意していた200枚のチラシを全て配り終えることができました。
    ケージ卵の問題は広く知られるようになってきた一方、肉用鶏の問題はほとんど知られてないことを実感したアクションでした。
    昔、畜産をやっていた方が話しかけてきてくれ、効率ばかりを追い求め、動物を機械同然に扱う今の工場畜産の現状に反対していると、私たちの活動に賛同してくれました。


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1 コメント

  1. りさこ 2024/01/06

    私は去年の6月の北海道養豚場トラック事故で家畜の飼育の現状を知って、10年分泣いた。
    私にも何か出来ないかと思い、いてもたってもいられなくて、車にチラシを貼って運転している。

    返信

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