スターバックス社は2025年1月31日に、2025年2月15日から「● 全店一律で、豊かな味わいをより気軽に楽しんでいただくため、ビバレッジ商品のソイミルク(豆乳)※1 変更を現在の54 円/55円(持ち帰り価格/店内価格)から無料化」することを発表しました。
多くのカフェで、豆乳などの植物性ミルクに変更するためのオプションがあります。しかし、スターバックスでも追加54円の追加が必要でした。これらが変更無料になるとのことで変更する人が増える可能性があります。
大人になって生乳を飲む機会はそれほど多くはないように見えますが、カフェでのカフェラテやカフェ・オ・レ、カプチーノなどで生乳を大量に消費しています。
乳牛の苦しいを克明に暴露した14番とよばれた雌牛の記事では、カフェへ意見を届けることを中心に訴えていました。これに応えたのかどうかは不明ですが(国内のスタバは動物保護団体との話し合いを拒否しています)、今回の判断はとても勇気づけられるものです。
以下のようにスターバックスはサイトで発表しています。ぜひ田の植物性オプションも無料化し、選択肢を増やしてほしいですね。
今後もより豊かな体験の提供を目指して、アーモンドミルクやオーツミルク※1 についても調達状況等を踏まえ、無料化に向けた検討を進めていきます。これらの植物性ミルクの利用拡大により、CO2排出や水使用を抑制でき環境負荷低減が見込まれ、スターバックスが目指すリソースポジティブの実現にもつなげていきます。