大阪にあるラーメン店中華そば 無限がケージフリー宣言をしました!
ミシュランガイドにも連続掲載されているこのお店、使用されている卵は、株式会社WABISUKEの平飼い卵です。
この養鶏場は、一般的な大規模ケージ飼養ではなく、人にも鶏にも優しいひらがいで養鶏をはじめ、農場は全て平飼いにて卵を生産しています。
WABISUKEの鶏たちは、24時間好きな時に好きなだけ砂浴びをして、いつでも水を飲み、食事をとれるそうです。
誰でも世界の情報が手に入るようになり、多くの消費者が、日本のアニマルウェルフェアが海外に比べて低いことを心配しています。
この時代に、庶民の味であるラーメン店がケージフリーの調達ポリシーを発表することは、「美味しさの一歩先」に、本当に良いものだけが信頼され、続いていく未来があることを予感させます。
工業型畜産の代表であるバタリーケージ飼育は、環境汚染の一因にもなっており、あまりにも非人道的であるとして国際社会では廃止の方向に向かっています。
自社の調達内容を把握し、期限を決めてケージフリーへ移行すると公表することが、世界中の企業が行っているケージフリー宣言です。ケージフリー宣言をした企業の数は国内で170社を超え、今後も増えていくと予想されます。
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こんなに綺麗な鶏がいるんですね。