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パティシエこだわりの卵を自給する、株式会社レパコはケージフリー!

福島県を中心に東北などで14店舗を運営する、株式会社レパコが採卵鶏をアニマルウェルフェアな環境で飼育するケージフリーに賛同してくださいました!

株式会社レパコは2021年から自社で平飼い卵の生産を開始し、自家製フルーツ酵母飼料で育てた鶏の卵は『フルーツエッグ』という商品名で販売されています。
以下の4枚の写真は実際のレパコの平飼い養鶏の写真です。

材料にこだわりを持つパティシエが自ら納得のいく卵を企画しました。
レパコのすべての洋菓子には『フルーツエッグ』が使用されています。

フルーツエッグの担当者様は、

日本の養鶏の多くが、
ウィンドレスと呼ばれる窓がない鶏舎で鶏を飼育しており、
採卵率の向上を目的に、明るさを人工的にコントロールし、
鶏は自由に動けないケージに閉じ込められ、
運動を制限されている

ということをご存知でした。

担当者様曰く、
「良い卵とは何か、良い鶏とは何かということを考えたら平飼い養鶏になった。
親鶏が健康でいること、ストレスがないということが大切だと考えている」
と仰っていました。

卵のことを真剣に考えた結果、平飼いに強いこだわりを持つ養鶏にたどり着いたというレパコ。
そのアニマルウェルフェアへの取り組みはとても自然で、かつゆるぎないものです。
自社の製品全てに平飼い卵を使用している株式会社レパコに感謝いたします。

日本の採卵鶏飼育は何が問題なの?

日本の採卵鶏は9割以上がケージ飼育で、24時間365日、身動きが取れないケージに詰め込まれて卵を産む機械として暮らしています。1羽当たりの面積はiPad1枚分で自分の体よりも狭いスペースです。平飼い養鶏との違いは一目瞭然です。あまりにも人道的でない飼育方法なので海外ではケージフリーの卵の需要が伸び、残酷なケージ飼育は次々と廃止に向かっています。

選ぶなら平飼いや放牧卵を使った商品を!

最近では、企業もケージ飼育という非人道的な飼育方法をやめる選択をしているところが増え、様々な商品で平飼いや放牧の卵を使用したものが販売されています。
卵を買うときに平飼い・放牧卵を選ぶのはもちろんですが、卵を使った商品もケージ卵ではなく平飼いや放牧卵を使用したものを選んでください。

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