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「ゼロウェイスト」スーパーの斗々屋、卵はケージフリー

日本初のゼロウェイストなお買い物ができるスーパーマーケットとして2021年7月にオープンした、京都府京都市の斗々屋ケージフリー宣言してくださいました!

この店は量り売りを行っていて極力ごみを出さないシステムをとっています。
「地球一個分の暮らし」をめざし、買い物客に容器持参を呼びかけたり、デポジット制を導入したりするなど環境に配慮。店で売るものには有機栽培、フェアトレード、動物福祉を重視しています。
「家畜に対して残酷で、人間の健康にも良くない集約家畜の食品の取り扱いは致しません。」とウェブサイトにもあるように、畜産物はアニマルウェルフェアに配慮した品を揃えており、牛肉は放牧牛、豚肉はストールフリー、卵は開店当初から平飼い卵を扱っています。
パーフェクトという形は存在しない
「パーフェクトという形が存在しない中、できる限りの配慮をした動物製品を選定して販売しております。店舗内のカウンターに上記の商品に関する生産者さんの思いなども展示しております。これからもお客様の意識向上につながるように発信していきたいと思います。」という広報担当のノイハウス萌菜さん。
斗々屋では、この販売システムを導入して新たに店を開きたいと考える人を対象に講座も行っています。
自分たちの買うものがどこから来て、また使い終わったもの、廃棄したものがどこへ行くのか、ひとり一人が考えていかなくてはいけない時代にきています。
ここでの買い物が特別なのではなく「日常」になるよう、そして同様の店舗が全国に広がるよう私たちも応援しています。
あなたの関わるお店や企業もケージフリー宣言してくれるよう、声を届けませんか?
ケージフリーを約束してくれた日本の企業一覧はこちら

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