LUSH新宿店×アニマルライツセンター
4月1日〜3日の3日間、LUSH新宿店のチャリティスペースをお借りして、畜産動物の現状を伝えるチャリティイベント『どうしてこの子はボロボロなの?〜日本におけるニワトリの卵の問題について〜』を開催しました。
イベントでは採卵鶏のケージ飼育の実態がわかる動画やスライドを流し、工場畜産をなくすためのチラシ配布を行うなどのアウトリーチを行いました。LUSHは創立当初から動物実験反対のポリシーを掲げ、2019年には全ての商品からケージフリーの卵をとりのぞき、さらに動物たちへの苦しみを減らす選択をしてくれた企業です。
来店されたお客様も環境問題やエシカル消費などを意識されている方が多く、動物の問題にも強い関心を寄せていただきました。ケージ飼育の問題を知った方が、動物のためにできることを書き込む「アクションボード」は3日間でいっぱいになり、多くの方が動物に対する思いを表明してくれました。
また、賛同いただいたお客様に購入していただいたチャリティイベント対象の商品は3日間で350個を超え、売り上げ金は全てアニマルライツセンターに寄付していただきました。
アースデイ東京2023
4月15、16日に代々木公園で開催されたアースデイ東京にアニマルライツセンターのブースを出展しました。
あいにくお天気に恵まれず、初日は一日中雨。二日目はときおり雷をともなう激しい雨やひょうが降ってきて、ブース内に水たまりができるなど運営は大変でしたが、それでも二日間でたくさんの方がブースに訪れ畜産の実態をお話することができました。
以前のアースデイでアニマルライツセンターを知り、それからお肉を食べるのをやめて、自分のSNSでも動物の発信を続けてくれている方。動画を見て涙を流されていた方。お小遣いを寄付してくれた小学生。自分の学校でも署名集めをしたいと声をかけてくれた高校生。「活動をいつも応援しています!」と会いにきてくれた会員さんやSNSのフォロワーさんなど、たくさんの出会いがありました。
渋谷での街頭アクション
イベント出展の他に、4月7日に渋谷のスクランブル交差点前で街頭アクションを行い、多くの方に工場畜産の実態を知らせる啓発活動を行いました。
4月30日に初めて香川で街頭アクションをしました。
大阪、兵庫、広島、愛媛から参加いただいて5人で約2時間でチラシを300部配ることが出来ました。通行人は少なかったですが受け取り率がとても良かったです。
反省点はパネルが目立たなかったのでもっと増やします!
耳の聞こえない方で興味を持ってくださった方がいたので、次回からホワイトボードとマーカーを準備しておこうと思いました。
お天気が心配でしたが晴れて良い天気になりました。
花巻市と紫波町でアクションを行いました。
調剤薬局と保育園でチラシを置いていただくことができました。
この日はポスティングの他、戸建て訪問でアニマルウェルフェアについてのお話をしてチラシを受け取っていただくアクションができました。
おさんぽマーチ
盛岡をスタートして紫波町まで4名で歩きました。(片道30キロくらいだと思います)
おさんぽ中のアクション
・ポスティング
・チラシポスター設置のお願い
・コンビニに要望
風がとても強く息をするのも苦しいくらいでしたが、とても楽しいアクションになりました!
風が強かったので途中からパネルを半分以上減らしました。地方議員選挙の前日でいろいろな方が演説をしていたので、マイクスピーチは被らないように行いました。
活動中、風が強い中も畜産動物の問題に足を止めてくださったり、頑張ってくださいと声を掛けていただきました。優しい地域になることを願って活動していきます。
4月は街頭アクションを3回、ポスティングを1回行いました。
街頭アクションでは「動物が拘束、過密飼育されたお肉や卵を買わないでください」「アニマルウェルフェアに配慮された商品を選んでください」と呼びかけを行っています。1度のアクションで300名くらいの方の耳に「アニマルウェルフェア」という言葉を届けています。毎回、関心を持ってくれた方3~5名とお話しをして、動物たちの置かれた状況を詳しく説明しています。
湘南にも畜産動物のアニマルウェルフェアが浸透するように、これからも力を尽くします。