2月3日、渋谷のスクランブル交差点前で行った活動は、通行人が少なく落ち着ていたこともあり、快くチラシを受け取ってくれる人や、パネルの前で足をとめ、向こうから声をかけてくれる人が多くいました。
自分からチラシが欲しいと声をかけてくれた男性は、鶏のパネルを見ながら
「動物が苦しんでいるのは、全部人間が原因だよね。僕はほとんど野菜しか食べないんだよ。お肉は本当にたまにだけ。自分の健康にとってもその方がいいしね」と話してくれました。
25日の銀座での活動は、大きなパネルや拡声器は使えませんでしたが、それでも、多くの通行人に関心を持ってもらうことができ「卵を買うときは、平飼い卵にしている」、「お母さん豚が酷い扱いを受けて可哀想。私に何ができますか?」、「動物性のものを食べるのをやめています、活動頑張ってください」などと、声をかけていただきました。
街頭に立つとその場で通行人の反応がわかり、社会の動物に対する意識の変化を肌で感じることができます。少しずつではありますが、動物の現状、特に採卵鶏のケージ飼育の問題について知っている方が増えてきたように感じます。
2月は、街頭活動とポスター・チラシ置いてくださいアクションを行いました。
専門学校では昨年からの引き続いでチラシの設置、新たにポスターを掲示していただきました。また、健康ランドでチラシの設置をしてくださいました。
掲示するだけで多くの方に啓発ができるので、ご協力いただけて本当に助かります。
津田沼駅でパネルを並べてチラシ配りをしました。多くの方が興味を持ってチラシを受け取ってくださり、約300セット配ることができました。また、畜産動物が置かれている状況について問題と感じてくださった方と対話も出来ました。
2月は、自分が地域でボランティア登録している施設で「映画上映会&交流会」を開催しました。別の交流会で知り合った方が2名(+お子様1名)が来てくださいました。
上映会では畜産がもたらす環境負荷のスケールの大きさに、焦りを感じずにはいられませんでした。
鑑賞後の交流会では、参加者の方が普段活動されているグループに、ヴィーガン料理を紹介してはどうか?などの案がでました。これからは、地域の活動団体とも関わりながら、この畜産の問題を広めていこうと思いました。
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