2月は東京都内で3回の街頭アクションを実施しました。
2月16日と17日に行った渋谷での活動では、1日目に採卵鶏、2日目に肉用鶏の問題について啓発をしました。初めて参加された方々も積極的にチラシを配ってくれ、合わせて500人にチラシを配ることができました。
2月23日には町田駅で活動をしました。雨と一緒にみぞれも混じるようなとても寒い日でしたが、パネルの前で立ち止まってくれた9名の方々に採卵鶏や工場畜産の問題について話すことができました。涙を浮かべて話を聞いてくれた方や、消費者として何ができるのかを詳しく聞いてきてくれた方もいました。パネルの写真を見てショックを受けている方も多く、チラシをもらいに戻ってきてくれた方や、他の人にも配りたいと多めに持って帰ってくださる方もいました。短い時間でしたが90人の方にチラシを渡すことができました。
2月10日、ポスティング部の全国同時ポスイベントに参加しました。。私たちは2名のメンバーで地域の住宅へチラシを配布し、外に出てきた5件の家の方々と直接対話をすることができました。また、地域のお店を廻ってチラシの設置をお願いしたところ、新たにトリミングサロンにチラシを置かせていただくことができました!
2月24日には岩手大学前で4名のメンバーによる街頭アクションを行いました。高校生の参加者が熱心にスピーチをしてくれ、日本の畜産動物の現状を効果的に伝えることができました。
2月12日に石山駅周辺で街頭アクションをしました。強風のため、パネルの展示は2枚に限定しましたが、特に若い人たちからの反応がよく、ヴィーガンのライフスタイルやARCの活動にも関心を持ってくれる方がいました。前回の石山駅での活動よりも、地域での認知度が明らかに高まっていることを感じました。
2月24日には、草津駅周辺で街頭アクションを実施しました。駅に向かう人々が目にする位置にパネルを設置し、多くの注目を集めました。「何のチラシ?」「もっとパネルを増やしてほしい」と声をかけてくれる方もいて、良い反応が得られました。2時間弱で150セットのチラシを配布することができました。
日本社会は畜産動物の苦しみへの関心が低く、日本の畜産動物保護指数は、戦争や内紛のある国々と並び、世界最低ランクに位置付けられています。どうせ殺すのだからどんな酷い扱いをしてもいいのだという考えを終わらせ、最も虐げられている畜産動物にも、思いやりのある社会に変えていきたいです。
2月11日に神戸の住吉駅で活動をしました。メンバー3名で「こんにちは!お願いします!」と明るく挨拶をしながらチラシを配ると、多くのかたが受け取ってくれ、合計180枚を配布することができました。
パネルは「オスひよこの殺処分」と「ブロイラー」をテーマにしたものに限定しましたが、目立つように壁に貼りつけたことで、立ち止まってくれた方が多く、そのうちの数人の方とお話しすることができました。
ARC兵庫の街頭活動を始めてから1年が経過し、まだ試行錯誤が続いていますが、メンバーの継続的なサポートにより、意義ある活動に近づいていると感じています!
2月4日、ARC大田の初めての街頭活動を品川駅で行いました!悪天候にも関わらず6人のメンバーが駆けつけ、1時間半で80セットのチラシを配布しました。
毛皮反対の活動をしていたという女性が声をかけてくださり「採卵鶏も本当にひどいですよね。周りの皆にも伝えますね」と話してくれました。ひよこがシュレッダーにかけられる事実を知って驚く方や、子どもたちが喜んでチラシを受け取る様子も見られました。
2月22日は予定していた蒲田での街頭活動を雨天のため中止し、代わりにメンバーと一緒に溝の口駅から二子玉川駅の住宅街をポスティングをしました。530軒に配布することができました。
2月29日、初めて蒲田駅前での街頭活動をしました。興味を持った男の子にケージ卵の問題を説明したところ、真剣に話を聞いてくれました。家族と話し合って、平飼い卵に切り替えることを相談するように提案すると、快く同意してくれました。
「話を聞かせてください」と声をかけてくださった女性は、ケージ飼育による鶏の苦しみを涙を流しながら聞いてくれました。「自分もチラシを配りたいので、 何部かください。」と、多めにチラシを持ち帰ってくれた方もおり、とても充実した活動となりました。
2月18日と2月26日に藤沢駅で街頭アクションを実施しました。
18日の活動は、ケージ卵の問題がわかるパネルを展示しました。たくさんの方がパネルの前で足を止めてくれ、「頑張ってね!」「寄付をしたいです」と声をかけてくれたり、グッドサインで活動を支持してくれたりして励みになりました。チラシは130人に配布することができました。
26日は初めての平日の活動でした。国内ブロイラー養鶏場の様子がわかるパネルを並べ始めると、準備段階から興味を持ってくれた方もいました。
パネルの写真に驚いた男性が、「信じられない。同じ命に対して酷い扱いだ。」と、怒った様子で話しかけてくれたので、工場畜産の問題と解決策についてお伝えすると、「いい話を聞いた。ありがとう。チラシをちゃんと読むね。」と言ってくださいました。休日の活動よりも多くの方とゆっくり話すことができ、有意義な活動となりました。
2月10日には、ポスティング部の全国同時ポスイベントに参加し、藤沢市内の200世帯にチラシを配布しました。