アニマルウェルフェア、アニマルライツ、これらの課題の最も深刻なことは、”認知度が低い”ことだ。アニマルライツセンターが行っている認知度調査でも、日本に住んでいる人々の畜産動物の現状の飼育方法についての認知度が大変低いこと […]
アニマルライツセンターは卵や豚肉などの畜産物を使用している企業に対して、以下の2種類の署名を提出しています。また、アニマルウェルフェアについてご説明させていただいたり、それぞれの企業に合わせてアニマルウェルフェアへの取り […]
2018年11月21日、衆議院農林水産委員会で堀越啓仁議員がアニマルウェルフェアの推進の必要性、具体的な課題について質問を行った。 (※以下、答弁の内容は仮での文字起こしであり正式なものが発表され次第差し替えます) OI […]
搾乳牛 搾乳前までの育成中だけは、繋がずに群れで飼育する農家もあるし、放牧に出している農家も、成長するまではと北海道に輸送して放牧させる農家もあるが、搾乳がはじまる前から死ぬまでの長い期間の飼育方法は拘束されることが多い […]
動物愛護管理法改正の議論がいよいよという時期になっている。私たちアニマルライツセンターとJAVA、PEACEの3団体は連携しすべての動物に対して実効性を上げる提案を行ってきた。すべての動物というと幅が広い。展示に使われる […]
11月2日、アニマルライツセンターと、アニマルウェルフェアの推進にご理解のある村松一希東京都議会議員と、アニマルウェルフェア 推進にご尽力くださっている日本女子大学 細川幸一教授、私たちと一緒にキャンペーンを展開している […]
国内の鶏肉の69%から基質特異性拡張型βラクタマーゼ産生菌という、多くの抗生物質が効かない菌が検出されています。 このような強い菌による死亡者数は、2050年にはガンの死亡者数を上回るのです。 動物を不自然な状態で飼育し […]
2016年10月11日から26日にかけて、OIEによる日本のPVS評価(Evaluation of the Performance of Veterinary Services:獣医サービスの能力評価)が実施されました。 […]
家具製品などで有名なイケアが、日本で初の包括的なアニマルウェルフェアの見解を発表していたことが明らかになりました。 イケアは家具の他にもイケアレストランの運営や食品の販売も行っており、動物性の原材料を使用しています。イケ […]
署名「私たちの食べる卵を産む鶏を苦しい檻に閉じ込めないでください」を引き続き卵を使用している企業に提出し、ケージフリーの卵への切り替えや、企業としてのアニマルウェルフェアへの取り組みをお願いしています。署名には2018年 […]
ロンドンオリンピック銀メダリストのドッチィー・バウシュ氏(米国サイクリングチーム)と、平昌オリンピック金メダリストら計9名のオリンピック選手が、東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会(以下東京大会)で使用される […]
Saladstop!(サラダストップ)はシンガポールに本部を持つ健康的な食事を提供するサラダのチェーン店です。シンガポールに15店舗、フィリピンに9店舗がある他、日本でも表参道、六本木などで4店舗が展開されています。 サ […]
アニマルライツセンターはアニマルウェルフェアの向上を目指しているし、良い取り組みをする企業や生産者も少しだけだがようやく現れてきた日本。でも、そんな努力をすべて無にするような、ひどい虐待が行われていて、この部分の改善が日 […]
2018年8月、鹿児島大学病院で8名*1、静岡市立病院で2名*2の方が、多剤耐性アシネトバクター(MDRA)に感染し、死亡したと報じられた。 これら多くの抗生物質が効かなくなった薬剤耐性菌の影響による死亡者数が2050年 […]
署名「私たちの食べる卵を産む鶏を苦しい檻に閉じ込めないでください」を、引き続き卵を使用している企業に提出しています。2018年8月6日時点で、16,823人の方の署名が集まっています。 この署名は、企業や国に対して、鶏を […]
100%ケージフリー卵・100%ストールフリー豚肉を! 8月1日(水)、米国サイクリングチーム、銀メダリストのドッチィ・バウシュ(Dotsie Bausch)と、米国、カナダ、ニュージーランドなど計10名のオリンピアンが […]
前日の昼から夕方にかけて、多くの豚が屠殺場に運ばれてくる。 運ばれてきたときにすでに息が荒く、口の周りに泡を吹いている状況も見られる。 そして糞尿がついた体を洗い流すためにシャワーがかけられる。冬であろうとお構いなく、か […]
豚は一日体重 1kgあたり100mlの水を飲み、暑い日には3倍になるという。 屠殺場にくる豚の多くは体重約115㎏であるため11.5リットルの水が必要である。豚の体の55%を水が占めている*1。 豚は家畜動物の中でも水欠 […]
韓国の動物保護法を翻訳しました。英語の原文はこちらからご覧になれます。 内容 韓国の動物保護法では、アニマルウェルフェアの「5つの自由」に準じた内容が基本原則として明記されています。 また、地方自治体は5年毎に、その地方 […]
※2023年3月更新 規制内容 日本 ヨーロッパ USA その他 豚の妊娠ストール禁止 なし EU(注1) スイス(注2) アメリカ10州(注3) ニュージーランド(2015年末~)(注4) オーストラリア(*4)(注5 […]