GLOBAL. G.A.P.はアニマルウェルフェアを保証するものではない 欧州を中心に世界 100 カ国以上で実践されているGAPの世界標準であるGLOBAL. G.A.P.(グローバルGAP)は適正農業規範ですが、一般 […]
2017年6月14日、小川勝也参議院議員、篠原孝衆議院議員が呼びかけ人となり、アニマルウェルフェア(畜産動物の福祉)研究会の第1回目の会合が開かれました。 冒頭、小川議員は、これまで数度国会で日本のアニマルウェルフェアの […]
岩波書店から毎月発行される岩波ブックレット『世界』 2017年 06 月号に、畜産動物のアニマルウェルフェアについて掲載されました。 執筆者は環境ジャーナリストで東京都市大学教授の枝廣淳子氏です。 米国ポートランドにエシ […]
現在、EUと日本の貿易協定の交渉が進められている(追記:2019年2月の発効しました。詳細はコチラ)。 EUは畜産動物福祉を優先事項と位置付けており、その取り組みは日本よりもはるかに進んでいる。それはEU圏内にとどまらず […]
2016年12月、東京オリンピック・パラリンピックに向け、持続可能性に配慮した食品を調達するための調達コード案が出され、パブリックコメントが募集されました。そのうち、畜産物の調達コード案のアニマルウェルフェア(動物福祉) […]
4月1日、東京オリンピック・パラリンピックの調達基準に含まれたJGAP(農場規範の認証)の基準がパブリックコメントを経て発表されました。 必須でなかった項目が必須となった点や、パブコメを経て輸送時のアニマルウェルフェアが […]
アニマルライツセンターは2017年3月、畜産動物の飼育実態がどれほど認知されているのか、民間会社を利用して調査を行いました。 その結果、「平飼卵、あるいは放牧卵がスーパーなどで販売されていることを知っていますか?」「「ア […]
2017年2月27日に小川勝也参議院議員から提出されたアニマルウェルフェアに関する質問主意書に対し、回答書が示されました。 内容は、これまでの農林水産省、厚生労働省の対応と変わりはないものであり、諸外国に比べると動物福祉 […]
前回、畜産物のJGAPについて「JGAP農場用 管理点と適合基準 家畜・畜産物」のパブリックコメントが行われましたが(2017年1月17日にパブコメ終了)、この畜産物のJGAPの総合規則についてのパブリックコメントが募集 […]
民進党小川勝也参議院議員から、「畜産業におけるアニマルウェルフェアに関する質問主意書」が伊達忠一参議院議長に対し、2017年2月27日提出されました。 質問主意書はこちらから これまでもアニマルウェルフェアに言及し農林水 […]
2017年2月16日、豚の妊娠ストールの問題を中心に畜産動物の福祉(アニマルウェルフェア)について、パルシステム生活協同組合連合会と意見交換をさせていただきました。 パルシステムは、これまで、ウェルフェアチャレンジ豚(2 […]
*2017年1月12日加筆修正 日本 ヨーロッパ アメリカ その他 豚の妊娠ストール なし EU禁止(*1) スイス禁止(*2) 10の州で禁止(*3) オーストラリア 業界団体で自主規制(*4) ニュージーランド禁止( […]
農林水産省が東京オリンピックパラリンピックに使える畜産物の認証を独自で作り始めています。 JGAPというものです。 このJGAPは、海外が作成しているGlobalG.A.Pのレベルを日本の現状に合わせて作っている認証制度 […]
東京オリンピック・パラリンピックの持続可能の食品を調達するための調達コード案が出されパブコメが始まりました。 アニマルライツセンターでは以下の意見を提出します。 オリンピックは多額の税金を使い行われるものであり、市民一人 […]
国連食糧農業機関(FAO)は、2016年11月14日からの一週間を、WORLD ANTIBIOTIC AWARENESS WEEK(世界抗生物質啓発週間)としています。ANTIBIOTICS AND YOU(抗生物質とあ […]
欧米を中心に、アニマルウェルフェアが一気に進んできています。 この背景には、1960年代から始まった動物への配慮が必要であるという議論と、アニマルウェルフェアの研究、そしてアニマルウェルフェアと食の安全との関連性の研究で […]
2013年、日本も加盟するOIE(世界動物保健機関)コード(規約)の動物福祉の章に、「アニマルウェルフェアと肉用鶏生産方式」「アニマルウェルフェアと肉用牛生産システム」が追加され、さらに2015年には「アニマルウェルフェ […]
2020年に開催される東京オリンピック・パラリンピックの調達委員会がひらかれている。 第9回持続可能な調達ワーキンググループでは、アニマルウェルフェアについて、アニマルライツセンターも提案づくりの一部を担い、持続可能性デ […]
2016年10月17日から21日にかけてローマで行われた世界の食料安全保障に関する国連食糧農業機関(FAO)委員会後に発表された畜産の役割を含んだ食糧危機と栄養のための持続可能な農業開発の提案勧告の中に、畜産動物のアニマ […]
[Rio 2016 Taste of the Games]の中には、動物を守ることのできるいくつかの項目が出てくる。 まず、最初に、日本語で言う「環境」には多くの場合森林や海や生態系というイメージがあるが、世界で使われる […]