動物の未来サンクチュアリのある夜のエピソード。 大地は地理空間の感覚が鈍く、友のエリアにやってきた後に戻れなくなることがあります。柵を外して3頭が仲良くなった今も、夜は大地とひかりが一緒に寝ており、大地が友と一緒に寝るこ […]
犬猫の殺処分ゼロを目指す超党派議連の中に作られている動物愛護法改正プロジェクトチーム(PT)は2023年8月25日を皮切りに、21回のPTが開催された。関係者からのヒアリングと議論を行い、方向性を定めてきている。しかし、 […]
養鶏場はお金がなくてケージフリーへの建て替えができない というのは良心的な妄想だ。今、日本中に真っ白いはこのような鶏舎ができていっている。養鶏場は動物のためには金は使わないが、動物を苦しめる窓なし鶏舎にすることには金をじ […]
世界75か国95の団体が参画する国際的な動物保護連盟オープン・ウィング・アライアンス(OWA)は、キユーピー株式会社がケージフリーの卵調達に取り組むことを約束したことを祝っています。マヨネーズで世界的に知られる日本の多国 […]
2024年10月、動物愛護法改正に関する政党アンケートを実施しました。重要な6つの質問に関する各政党の回答を公開します。この政党アンケートは公正な動物愛護法改正を求める3団体(アニマルライツセンター含む)で行われたもので […]
9月27日、米国カリフォルニア州はタコ養殖を禁止する法律(Assembly Bill No. 3162)を成立させた。ワシントン州 (H.B. 1153)についで2州目の禁止となり、さらにハワイ州でも同様の法案が審議中だ […]
日本でももっともメジャーなASC認証(水産養殖の第三者認証)は、基準を改善し、来年からその基準が適用される予定だ。その中ではエビの眼柄切除を排除することになった。Global G.A.P認証では先んじて2023年からすで […]
認定NPO法人アニマルライツセンター、NPO法人動物実験の廃止を求める会、PEACE命の搾取ではなく尊厳をの3つの動物保護団体は、これまでも様々な分野で共同での活動、提案を行ってきました。 すべて、具体的で、効果的で、現 […]
今の動物愛護法は、本当に動物を守れますか? 畜産動物たち、実験動物たち、輸送される動物たち、売買される野生種の動物たち、殺される動物たち……最も苦しむ動物たちを全く守ることができないのが、今の動物愛護法です。 偏った動物 […]
6月からオープンウィングアライアンスが開始したキユーピー株式会社に対してケージフリーを求める44,506(現時点では45,133)人の署名を提出してきました。 この署名は70 か国以上から 90 を超える組織で成り立って […]
東京オリンピックが最低な調達基準だったのに対し、もう数日で開幕するパリオリンピックの調達基準は、やはりというべきか、高いアニマルウェルフェア、高い持続可能性を実現しようとしている。 パリオリンピックの調達基準:動物に関連 […]
米国のケージフリーで飼育される鶏の割合がついに40%を上回った。2024年5月にUSDAが公表した。 米国は政府主導ではなく、市民と企業の力でアニマルウェルフェアを押し上げている国だ。たしかにカリフォルニア州などをはじめ […]
2018年、アニマルウェルフェアの調達方針を持つ企業はなかった。ましてや、企業の重要課題として発表する企業など想像もつかなかった。 今、大手食品関連企業の多くは、アニマルウェルフェアのなんらかの調達方針をもつようになった […]
大阪関西万博協会は、エコデザイン認証センターの平飼い鶏卵第三者民間認証を、協会が認める認証スキームとして認めたことを発表しました。万博協会が定めた調達基準に対し、「要件への適合度の高い認証スキーム」として認められたという […]
アニマルライツセンターが豚を保護することはもう無いかもしれない。しかし、畜産業者ではない誰かが、豚たちを屠殺から救い出してくれるかもしれない。また、輸送の改善は畜産業全てにとって必要なことだ。そのために、私達が犯した失敗 […]
養鶏場との対話をすると、日本の肉用鶏の養鶏場では足の裏にできる皮膚炎=趾蹠皮膚炎の割合を把握しているというところがないことに気が付きます。アニマルウェルフェアの度合いを測るために重要な指標であるにも関わらず、記録されてい […]
ゲノム編集は遺伝子改変と異なって安全なんだという主張が一部ある。しかしこれは誤りであり、より危険である可能性もある。だれもなにも、証明していないのに、安全だと言い切って日本政府は数々のゲノム編集技術に公金を費やしている。 […]
アニマルライツセンターも参画している一般社団法人日本エシカル推進協議会は、エシカル基準を策定しています。この基準を解説書ともなる書籍『エシカルバイブル』を発刊しました。 58名のエシカル経営の専門家が執筆をしている大作。 […]
アニマルライツセンター・アドバイザー 細川幸一 2022年5月23日~26日の同機関の総会でロゴおよび略称の変更が決議され。総会以降、略称は「OIE」から「WOAH」に変更された。WOAHは「World Organiza […]
採卵鶏たちは、ケージの中で450~600日程度卵をひたすら奪われ続けた後、ケージから引っ張り出され、コンテナに詰め込まれ、屠殺場(食鳥処理場)に送られます。採卵鶏という名前から、廃鶏、または成鶏という名前に変わり、肉にさ […]