2021年4月12日、日本も加盟するOIE(世界動物保健機関:旧称国際獣疫事務局)がOIE-WAHISをたちあげました。OIE-WAHISは世界中の動物の健康状況に関する包括的なデータベースで、2005年以降のデータが蓄 […]
これが自分だったら・・・? 足を固定されて、逆さに吊り下げられて、刃物で首をほんの少し切られ、少し血を流したまま、吊り下げられ続け、数分後、熱湯に頭から入れられる。 これが犬だったら?猫だったら?人だったら? こんなこと […]
2018年9月に国内の養豚農場で発生して以来、今もやむ気配がない豚熱(豚コレラ)。 これまでに養豚場での感染は14都道府県に広がり、合計231,895頭の豚が殺処分されている(2021年4月末時点) 鳥インフルエンザ […]
75以上のNPOの連合がYum!ブランズ社に 世界中で100%ケージフリーの卵に切り替えることを求める オープンウィングアライアンス(OWA)が主導する国際キャンペーンの一環として、アジア各地の動物保護団体は、KFC・ピ […]
経済協力開発機構(OECD)のOECD多国籍企業行動指針(MNEs)は、2001年と2011年に改訂されてきており、見直しされるべき時期に来ている。近く行われると考えられる次の改定でも、時代に求められる課題を追記するため […]
5月12日、女王エリザベス2世が英国の新たな動物福祉のアクション計画*を発表した。 これにより動物は知覚力のある生き物だと法的に認められ、伴侶動物・畜産動物・野生動物の福祉を守る様々な対策が展開される。 (政府は甲殻類や […]
OpenInvest(オープンインベスト)という、価値観に基づいた投資を支援するための公益法人が5月12日、動物福祉を提唱することを目的とした投資基準項目を新たに立ち上げた*。 この基準では、次のような企業を投資先として […]
福島県会津若松市にある居酒屋、「酒菜 天味(しゅさい てんみ)」がアニマルライツセンター の問い合わせに対し、既に使用している卵が平飼いであること、またケージフリーに賛同してくださると回答いただきました。 以下はオーナー […]
福島県会津若松市にある「會マチエール 」と愛知県名古屋市西区にある「天然酵母パン 芒種 bousyu」がアニマルライツセンター の問い合わせに対し、既に使用している卵が平飼いであること、またケージフリーに賛同してくださる […]
埼玉県北浦和にある「ココロパン」がアニマルライツセンター の問い合わせに対し、既に使用している卵が平飼いであること、またケージフリーに賛同してくださると回答いただきました。 以下はオーナーの方のお話しです。 使う卵は全て […]
2021年4月26日にABEMAテレビで配信された番組 ”出産映像は学校で必要?豚を飼育して食べる〝命の授業〟は残酷?教育と配慮は“ のなかで、東京都東久留米市の自由学園で行われている「育てた豚を […]
2021年4月27日、環境委員会では地球温暖化対策の推進に関する法律の一部を改正する法律案(温対法)が議論にかけられており、この中で串田誠一議員(神奈川)は国内で発生する温室効果ガスだけではなく、吸収についても対策を明文 […]
今月、岐阜県関市にある居酒屋 高橋商店から、使用している卵を平飼いに切り替えたとの連絡が入りました。こちらのお店は数ヶ月前、アニマルライツセンターが平飼い卵への切り替えをお願いしたところでした。 以下は、オーナーの方のお […]
コチラの記事で、国内で鳥インフルエンザ発生時に、「ウィルス拡散防止」のために換気を止めるという処置が行われており、その結果、鶏が熱死、窒息死に至っていることを書きました。 「換気を止める」は農林水産省の指示であり、同省は […]
平飼いに切り替えてくれた旅館がある、と今月アニマルライツセンターに連絡が入りました。 アニマルライツセンターが確認したところ、福島県福島市にある土湯別邸 里の湯は 4月1日から扱う卵をすべて平飼い卵に切り替 […]
アニマルウェルフェアの広がりに貢献した企業 アニマルウェルフェアアワード(AWA)は、畜産動物、水産動物へのアニマルウェルフェア対応が世界から遅れていく日本において、動物たちのことを考え、アニマルウェルフェアへの取り組み […]
エシカルと消費をかけ合わせた言葉は、英国のEthical Consumerという団体ができたところから始まったものだ。 このエシカルという言葉は、動物を守るためによく使われている言葉である。以前枝廣淳子氏は、ポートランド […]
沖縄県石垣市にある「Baraque」がアニマルライツセンター の問い合わせに対し、既に使用している卵が平飼いであること、またケージフリーに賛同してくださると回答いただきました。 以下はオーナーの方のお話しです。 使ってい […]
2021年3月19日の環境委員会、日本がちょっと時代に追いついてきた一幕があった。 堀越啓仁議員(群馬)のアニマルウェルフェアについての質問の途中で、動物たちの苦しむ姿の持つインパクトについて語り、 小学生とインスタライ […]