アニマルウェルフェアや畜産動物を食べるべきかどうかなど、マスメディアも含め報道が増えてきている。動物を守りたいという立場からの消費者の発信も増えている。 そんなときに、結構多い間違いがあるのでまとめてみた。 よくある間違 […]
新型コロナウィルスの影響で消費が落ちこんだ牛乳。消費を促そうと「モ~1杯!」などというキャンペーンが始まっています。虐待ともいえる拘束下において搾取した牛乳の消費を呼びかけることの倫理的な問題はここではおいておき、今回は […]
鹿児島市と姶良市に2店舗を構える「おいしい野菜がいい野菜」がコンセプトのオーガニックレストランの森のかぞくがアニマルライツセンターの問い合わせに対し、すでに使用している卵が全て平飼いであること、またケージフリーに賛同して […]
大分県竹田市にあるカフェです。 アニマルライツセンターの問い合わせに対し、すでに使用している卵が全て平飼いであること、またケージフリーに賛同してくださることをご回答頂きました。 人との繋がりや自然をとても大切にしていらっ […]
2014年度国産畜産物安心確保等支援事業における「飼養実態アンケート調査報告書」によると、日本のブロイラー経営の68.1%が、暗期の設定をしていない(24時間照明つけっぱなし)となっています。非常に高いパーセンテージです […]
サルモネラ菌は、鶏、豚、牛などの動物の腸管や河川、下水など自然界に広く分布しており、2,500種類以上もの血清型が知られています。 鶏や豚や牛などの動物の消化管では常在菌として存在していますが、ヒトにおいては、消化管にお […]
国の実施する畜産業界への支援制度には様々なものがありますが、そのうちの一つに強い農業・担い手づくり総合支援交付金というものがあります。 以前別の記事でお知らせしましたが、2018年からは、この交付金を使って産地食肉センタ […]
アメリカ合衆国の新型コロナウイルスの闘い方は他の国と少し異なっている。屠殺場でのクラスターが各所で発生しているのだ。 米国疾病管理予防センターは2020/5/1時点で、19州の115の屠殺場(食鳥処理場含む)で働く130 […]
コロナウィルスで大騒ぎしているが、新型コロナ以前からずっと続いているパンデミックがある。鳥の世界のパンデミック「鳥インフルエンザ」だ。 鳥インフルエンザは1950年代にA型インフルエンザとして分類されて以降、世界中で様々 […]
鳥インフルエンザに怯える養鶏業者の多くの恐怖は、基本的に自分たちのごはんの種となってお金に変えている鶏=つまり財産が殺処分されてしまうことだろう。動物保護団体からすれば無用な苦しみが加わることが懸念であるし、一般市民から […]
欧米を中心にヨーロッパチキンコミットメント(英国ではベターチキンコミットメント)というアニマルウェルフェアに配慮した肉用鶏の基準が広まりつつあります。 ヨーロッパチキンコミットメント(ECC) The European […]
女優、作家、ダンサー、実業家、そして公益財団法人 動物環境・福祉協会Evaの理事長でもある杉本彩さんから、お母さん豚を閉じ込めないで!キャンペーンに賛同メッセージをいただきました。 アメリカのある人気ドラマのワンシーンに […]
お母さん豚を閉じ込めないで!キャンペーンに船橋市議会の齊藤和夫議員から賛同メッセージをいただきました。 私は、動物の殺処分をなくし人と動物が共生できる社会を実現したいとの思いから、2016年の船橋市議会議員選挙に立候補し […]
2014年5月 大手スーパーを中心に32社へ、ケージ飼育された鶏卵の販売の段階的廃止と、平飼い・放牧卵の販売への移行を要望。「要望書の受け取りはできない」と回答した企業は3社。 2015年12月 消費者庁に消費者教育に動 […]
「バタリーケージ禁止」ではケージ飼育そのものは禁止されておらず、ケージでも、エンリッチドケージ(ファーニッシュドケージ・改良型ケージ)は認められてます。この場合、ケージの中に止まり木や砂、巣箱の設置義務や、鶏1羽あたりの […]
平飼いと書いてあれば鶏が幸せに飼育されているとは限りません。卵を選ぶときは、できるだけ少量にし、そして飼育の状況を可能な限り確認してから購入することをおすすめします。 ケージフリー運動がほぼ終りを迎えている欧米では、コン […]
トップ画像はバタリーケージから保護してきた鶏 安心して卵を産める 動物行動学者コンラート・ローレンツ氏は次のように言っています。 動物のことを何がしか知っている人間にとって、鶏が無駄に覆いを得ようとして(隠れようとして) […]
日本国内で事業を展開する企業でケージフリー宣言をしてくださっている企業一覧です。(順不同) 名称 種別 移行期限 IKEA 外食 移行済 ラッシュジャパン 製造/小売 2019 […]