増え続ける乳量 今日、日本の乳牛が1頭あたり何キロの乳を出すか、ご存知でしょうか? 2018年の1頭あたり年間乳量は8,636kg(農林水産省牛乳乳製品統計調査参照) この数字が多いのか少ないのか、ピンとこない人もいると […]
2019年11月12日、衆議院消費者委員会で堀越啓仁議員(群馬・立憲民主党)がアニマルウェルフェア、及びエシカル消費の推進について質問しました。 堀越議員はエシカル消費の中にも含まれるアニマルウェルフェア、その経済への影 […]
人工授精 肉牛はほぼ100%、人工授精で妊娠します。 自然界であれば動物は自分で繁殖相手を選び、双方の合意のもとに交尾を行います。しかし畜産利用される牛は、自分が望んだ相手のものではない精子を植え付けられ、強制的に妊娠さ […]
子牛には母牛の乳を吸いたいという強い欲求があります。 自然哺乳の場合、子牛の一時間に6000回、母牛の乳頭を吸うと言われている。それによって実際母乳を吸っているのは、その半分程度で、あとは単なるおしゃぶりだと言われている […]
日本のスーパー、ファーストフード、レストラン、コンビニで売られている鶏の肉のほとんど100%は、チャンキーやコブといった鶏種です。それらの鶏種はファストグローイング(fast-growing)と呼ばれ、本来の4-5倍にま […]
ブロイラーとは、日本の肉用鶏のほぼ100%を占める、急速に成長する種のことだ。 一日でも早く太るよう品種改変された鶏たちは、自らの重い体重を支えることができず、一度ひっくり返ると自力で起き上がることができなくなってしまう […]
OIE(世界動物保健機関・国際獣疫事務局)の陸生動物衛生規約の7章はアニマルウェルフェアについてですが、日本政府はこの作成に携わり税金を使っているにも関わらず、日本語訳を公開していません。OIEは獣医師が集まり科学的根拠 […]
動物性たんぱく質のリスクを啓発する投資家イニシアチブFAIRR(参加投資家の合計運用資産残高は2000兆円以上)は、植物性たんぱく質への移行を勧めていますが、これへの対応の第1歩は消費者が手軽に新たな植物性タンパク質=ベ […]
平飼い卵を置くスーパーマーケットは51%に上昇 アニマルウェルフェア、日本でも広がる アニマルライツセンターでは、2019年8月1日~9月31日までの期間、全国24都道府県のボランティア77名の協力を得て、270店舗のア […]
日本は未だに99%の卵がバタリーケージから生み出されているような状況で、業界はこの旧式の飼育方法にしがみついています。しかしそこに未来はないでしょう。 米国ではマサチューセッツ州を皮切りに、カリフォルニア州、ワシントン州 […]
OIE(世界動物保健機関・国際獣疫事務局)の陸生動物衛生規約の7章はアニマルウェルフェアについてですが、日本政府はこの作成に携わり税金を使っているにも関わらず、日本語訳を公開していません。OIEは獣医師が集まり科学的根拠 […]
OIE(世界動物保健機関・国際獣疫事務局)の陸生動物衛生規約の7章はアニマルウェルフェアについてですが、日本政府はこの作成に携わり税金を使っているにも関わらず、日本語訳を公開していません。OIEは獣医師が集まり科学的根拠 […]
動物を守るため、未来の地球を守るため、あなた自身を守るため ヴィーガン21に登録すると、21日間、ヴィーガン体験をするためのレシピや買い物の方法や健康の問題などのノウハウ、ヴィーガンの意味やヴィーガンがどれだけ楽しいのか […]
2019年10月30日(水)、ニューヨーク市議会はフォアグラ(ガチョウ/アヒルの肝臓)の販売を違法にする条例を可決しました。この法案はカリーナ・リベラ市議会議員(民主党)により同年1月24日に法案が提出されていました。 […]
(2020.9.28更新) 「動物の強制給餌」が禁止となった国/州/都市 カリフォルニア州 カリフォルニア州知事アーノルド・シュワルツェネッガーが2012年までにカリフォルニア州内で鳥に強制的に食事を与えて作られたフォア […]
非洗浄国になって輸出ができなくなるのが嫌で始まらなかった豚コレラワクチンがようやく始まりました。 豚コレラをワクチンを使わずに畜産から根絶させることはできなかった。現代畜産業の完敗といった状況でした。 多くの犠牲を出しま […]
農林水産省も畜産動物の災害対策に関する通知やマニュアルを出しているが、よりわかりやすく詳細な情報を載せているカナダのガイドラインを翻訳した。ぜひ参考に、災害に備え、動物の犠牲、苦しみを減らしてほしい。 原文:https: […]
やさしくて、知能が高く、生きているだけで価値がある、そう実感させてくれるたくさんの鶏たちの動画、写真、エピソードを送ってくださってありがとうございました。どの鶏もすばらしく、愛らしく、選ぶのは困難でしたが、アニマルライツ […]
畜産業は、日々動物を利用するとともに、死と隣り合わせの業だ。閉じ込められた動物たちは人間が給餌給水をやめればそれは死を意味する。不適切な扱いは虐待であり、雑な扱いでいちいち動物は苦しむ。畜産農家の采配一つ、気配り一つ、怠 […]