日本でも定期的に食事バランスガイドが更新されますが、カナダ政府が今回更新した食事ガイドは業界の力に左右されない、ほんとうの意味で健康に寄与でき、地球環境にも寄与できる画期的なものでした。 2019年1月22日、カナダ政府 […]
フットプリント計算機というサイトであなたの食生活、住居の種類、交通機関の使用頻度などについての質問に答えると、「世界中の人たちがあなたと同じ生活をしたら、地球が何個必要になってしまうのか」を計算することができます。(英語 […]
アニマルライツや、アニマルライツセンターで調査・収集してきた日本の畜産業における動物たちの扱い、アニマルウェルフェアや、国内外の同行についてのまとめた本です。 アニマルライツセンターには、多くの多角的な情報が集積されてい […]
2018年12月に行われたCOP24ではあらたなリーダーが生まれた。それが15歳でヴィーガンのGerta Thunberg氏。 彼女は気候変動枠組条約第24回締約国会議のスピーチに立ち、世界中の指導者たちにこう問いかけた […]
2018年にバタリーケージで淘汰(殺害)されるところをレスキューされた2羽の鶏、希(のぞみ)と歩(あゆみ)を、動物病院で診察してもらいました。 ひどかったのは希の状態でした。保護されてから時間が経っていますが回復が遅く、 […]
屠殺場に連れてこられた豚が、超過密状態で係留されていることが、国内の複数の屠殺場で確認されています。 立ち上がり、横臥(体を横たえること)し、方向転換するための十分なスペースを与えることが、国際獣疫事務局(OIE)のコー […]
73 Cowsは、牛肉農家のジェイ・ワイルド(Jay Wilde)の物語です。彼は牛を屠殺するたびに自分の良心と闘ってきました。自分がもはや信じることができない産業に閉じ込められていると感じ、変えなくてはならない、そして […]
諸外国では妊娠ストール飼育は広く虐待と考えられており、廃止が進んでいます。 しかし日本で飼育されている母豚たちの91.6%は妊娠ストールに閉じ込められており、法的規制もなく、企業による自主規制も行われていない状況で […]
2018年12月4日、衆議院環境委員会で畜産動物のアニマルウェルフェアについての質問が行われました。質問をしたのはこれまでも2度の環境委員会(2017年12月、2018年6月)で畜産動物のアニマルウェルフェアの重要性を質 […]
2018年9月9日、豚コレラ(classical swine fever)が発生したとして岐阜県岐阜市で610頭の豚が、そして2018年12月24日に今度は7547頭が殺された。 9月3日に急死した豚の検査依頼があり、9 […]
2018年12月19日、昨年に引き続き、OIE「アニマルウェルフェアと採卵鶏生産システム」の再検討案が示されました。前回の案への各国の意見や科学的データが反映され、不十分であったアニマルウェルフェアが比較的充実した内容に […]
本記事ではオスの殺処分を伴わない卵内選別も紹介しています。しかし、卵内選別でオス雛の苦痛がゼロになるわけではありません。鶏の卵は産卵後7日目に痛みを感じる能力が発達し始めるからです。 現在ドイツ、フランスなどでは卵内性鑑 […]
世界は人間にとって少しずつ良くなってきていますが、畜産動物にとってはどんどん悪くなっています。 工場畜産は、50年前に比べて11倍も多くの動物を収容しており、FAOの予測どおりならば、2050年までに900億の畜産動物が […]
ブロイラーの犠牲は年間約7億羽、多くが痛みの中で過ごし、50日で殺されています。渋谷で定期的に鶏のためのアクションを行っています。 2018年12月21日クリスマスにチキンを食べないで@渋谷 2018年7月30日 日本の […]
世界最大のホテルチェーンであるマリオット・インターナショナルが2025年までにケージフリーになることを発表しました! マリオット・インターナショナル公式の記事はこちらからご覧ください。(英語) ケージの卵の問題点はこちら […]
結論から言うと、人道的ではありません。 頚椎脱臼とは 鶏の頚椎脱臼とは、おもに農場内で鶏を淘汰するときや緊急時に使用される殺処分方法です。 そのやり方は、鶏の頭蓋骨を脊椎から外すために鶏の頭を反らしながら同時に思い切り引 […]
日本から唯一アニマルライツセンターが参加したオープン・ウィング・アライアンス(Open Wing Alliance:OWA)によるキャンペーンの結果、世界最大のコーヒー店チェーンで、世界のトップ2のレストランチェーンのス […]
ベジ漫画Natsumiさんがアニマルライツセンターの会報ARC NEWSのために描き下ろしてくれている4コマ漫画です。 第3段、乳牛についての漫画を公開! ※使用する際は、下のURLと認定NPO法人アニマルライツセンター […]
ファームサンクチュアリに行った鶏の1羽も、保護された当初は立ち上がれなくなってしまっていました。ケージの中で苦しみ、殺される寸前でした。 卵を安く、たくさん食べたいという日本人の嗜好が、動物を苦しめています。 ケージ飼育 […]
アニマルライツセンターはオープンセサミさんが里親になってくれた二羽に続いて、バタリーケージ養鶏場の採卵鶏を二羽保護しました。彼女たちは歩行に困難を抱え、卵を産むことができなくなって殺処分される寸前でした。 彼女たちの […]