現在日本の屠殺場の多くは、ブタを輸送し、係留所に留め置いた後、一群づつ屠殺に追い込んでいき、電気スタニングで失神させ、胸のあたりに切込みを入れ、足を釣り上げて逆さ吊りにして失血死させる方法を取っている。 しかし、EUなど […]
アニマルライツセンターが立ち上げている署名「私たちの食べる卵を産む鶏を苦しい檻に閉じ込めないでください」に、2018年6月18日現在で16,350人の署名が集まっています。 この署名は、鶏を狭いケージに閉じ込めて生産した […]
動物には、感覚があり、意識があり、その動物らしい生き方があります。 動物たちは人の”所有物”ではありません。 動物を食べ物としてみるのをやめると、社会の裏側が見えてきます。 年間600億頭の陸生動物、1000億頭以上の水 […]
毎年印象的なプラカードを自作してくださる方がたくさんいます。 今年印象に残ったのはこれです。 スケッチブックにメッセージを何枚も書いて、めくっていってくださいました。
卵の産卵数が落ちてきたということで1年または2年で殺され、冷凍食品や缶詰の肉になっている成鶏。その成鶏が養鶏場から長時間かけて運ばれてきた後に、さらに屠殺場(食鳥処理場)で長時間放置されている。 この問題は2017年に調 […]
2018年6月8日、衆議院環境委員会にて、堀越啓仁衆議院議員(立憲民主党・市民クラブ)が質問に立ち、環境省、農林水産省に対して畜産動物福祉(アニマルウェルフェア)についての取り組みを促しました。 堀越議員はと畜場でOIE […]
2018年6月6日の衆議院 厚生労働委員会で、初鹿明博衆議院議員(立憲民主党・市民クラブ)が畜産動物のアニマルウェルフェアについて質問してくださいました。 日本のアニマルウェルフェアは大変遅れていますが、厚生労働省が管理 […]
動物と共に生きる 私たちは目覚めなければいけない ひたすらに犯し、ひたすらに殺し ひたすらに食べ、捨てつづける 私たちは もう、気付かなければならない この手はすべてのものを慈しむためにあることを。 およそ女性であれば、 […]
八王子市民のがっこう「まなび・つなぐ広場」で、動物たちのことを知る講義が開催されます。ぜひご参加ください。 認定NPO法人アニマルライツセンター代表理事の岡田千尋が講師を努めます。 地球は人間だけのものではなく、すべての […]
OIEの動物福祉規約「養殖魚の福祉」の仮訳を掲載します。この仮訳はアニマルライツセンターのボランティアメンバーが飜訳したものであり、国による正式な訳ではありません。日本政府は、OIE(世界動物保健機関 旧国際獣疫事務局) […]
リプトンやラックスなどのブランドを展開する、世界有数のメーカーであるユニリーバは「2025年までにケージフリーに移行する」という目標を2011年1月に発表しています。今回ユニリーバ・ジャパンに問い合わせをしたところ、この […]
農夫は「死を扱う商売」に従事することについて、深まる葛藤をうちあける。13時と15時からの2回上映します。
世界中からの干ばつのニュースは途絶えることがないようです。とくにここ最近(2018年)は多いのではないでしょうか。 米国(特にテキサス州やニューメキシコ州、オクラホマ州)、アマゾン地域を含む南アメリカ、ケープタウンなどの […]
現在(2018.4.25日時点)、かっぱ寿司で「フォアグラ茶碗蒸し」が販売されています。 以前もかっぱ寿司ではフォアグラを使った寿司が販売されており、アニマルライツセンターはかっぱ寿司を経営する カッパ・クリエイトホール […]
このキャンペーンは成功しスターバックスは2020年から日本を含めケージフリーになります。ただしライセンス契約のみの国は含まれません。詳細はこちらから 【署名】 スターバックスさん:鶏の虐待的飼育方法を中止してください → […]
アニマルライツセンターは2016年から毎年一回、畜産動物の飼育実態がどれほど認知されているのか、民間会社を利用して調査を行っています。 2018年度も調査を実施しましたので、結果を報告します。 質問は次の10項目です。 […]
肉用の子豚を産まされる母豚は、妊娠期間である16.5週間(115日程度)の期間、妊娠ストール(妊娠クレート)に拘束されている。出産の直前に分娩ストールに移動させられ、また拘束されたまま子供を産み、拘束されたまま21日間程 […]
今こそ行動するときです。 すべての動物の工場畜産の廃止、繁殖、漁業、屠殺という暴力で苦しむ動物たちのために声を上げるときです。 毎年世界中で600億頭の陸生動物と1,000億頭以上の水生動物が苦しんでいます。 あなたの力 […]