米国、カナダ、英国に431のスーパーマーケットを展開する(2015年9月の時点)ホールフーズマーケット。 ホールフーズマーケットで販売されている卵はすべてケージフリー卵です。そのケージフリー卵には細かい基準が設けられてい […]
内閣府内部の方からの働きかけにより、内閣府の食堂にベジメニュー(ヴィーガンメニューを中心としたベジタリアンメニュー)が登場します!!! 環境省でも、農林水産省でもない、内閣府が、環境にも動物にも人にもやさしいベジメニュー […]
現在日本では、多数のと畜場で飲水設備が設置されておらず、牛や豚が最期の日に満足に水が飲めないという状況にあります。そういったなか、小川勝也参議院議員の質問を機に、厚生労働省から各都道府県・各保健所設置市へ、「新設及び改築 […]
2017年2月27日に小川勝也参議院議員から提出されたアニマルウェルフェアに関する質問主意書に対し、回答書が示されました。 内容は、これまでの農林水産省、厚生労働省の対応と変わりはないものであり、諸外国に比べると動物福祉 […]
前回、畜産物のJGAPについて「JGAP農場用 管理点と適合基準 家畜・畜産物」のパブリックコメントが行われましたが(2017年1月17日にパブコメ終了)、この畜産物のJGAPの総合規則についてのパブリックコメントが募集 […]
民進党小川勝也参議院議員から、「畜産業におけるアニマルウェルフェアに関する質問主意書」が伊達忠一参議院議長に対し、2017年2月27日提出されました。 質問主意書はこちらから これまでもアニマルウェルフェアに言及し農林水 […]
2017年2月16日、豚の妊娠ストールの問題を中心に畜産動物の福祉(アニマルウェルフェア)について、パルシステム生活協同組合連合会と意見交換をさせていただきました。 パルシステムは、これまで、ウェルフェアチャレンジ豚(2 […]
日本では、動物たちが尻尾を捩じり上げられ蹴られ、スタンガンを何度も押し当てられるなどの暴力が行われていると畜場があります。最期の日に水も飲ませてもらえないと畜場もあります。 アニマルライツセンターは、こういった残酷な行為 […]
2016年、フォアグラの輸入量は実に3分の2以下の量に減少しました。 2015年の輸入量はアヒルとガチョウの「脂肪質の肝臓」=フォアグラの輸入量は140,706kg、でしたが、2016年は 83707kgと昨年の59.4 […]
OIE(世界動物保健機関)には日本を含む世界180ケ国が加盟しています。 そのOIEでは、動物福祉について14の基準(コード)が採択されています(2015年1月時点)。 これらの動物福祉基準について、OIEのサイトには次 […]
2017年1月12日、フランス議会は全ての屠殺場に動物福祉のための監視カメラ(CCTV)を導入することを命じる法案を可決した。この法案では、2018年までに導入することとされ、技術的な面は今後議論される。また、動物を不当 […]
*2017年1月12日加筆修正 日本 ヨーロッパ アメリカ その他 豚の妊娠ストール なし EU禁止(*1) スイス禁止(*2) 10の州で禁止(*3) オーストラリア 業界団体で自主規制(*4) ニュージーランド禁止( […]
農林水産省が東京オリンピックパラリンピックに使える畜産物の認証を独自で作り始めています。 JGAPというものです。 このJGAPは、海外が作成しているGlobalG.A.Pのレベルを日本の現状に合わせて作っている認証制度 […]
日本では一秒間に24頭の牛・豚・鶏が食用に殺されています。 たくさんの動物が日々屠殺されているにもかかわらず、食卓に並ぶ肉や卵や牛乳のために飼育される動物が、どのような最期を迎えるのか、知っている人はほとんどいません。 […]
1.ニューヨークにある超庶民的なスーパーマーケット ケージフリーの卵が当たり前に店頭に並んでいます。 上と真ん中の棚がケージフリー卵。一番下がケージ卵。 一番上の棚のケージフリー卵。 真ん中の棚のケージフリー卵。 一番下 […]
牛の舌遊びは、日本の畜産場でよく見られる光景です。 2019年日本 *上の動画の牛たちの白い斑点は皮膚真菌症です。カビが原因の皮膚炎です。 牛の抵抗力が弱い場合や、飼育環境が悪い場合に多く見られます*。 2017年日本 […]
東京オリンピック・パラリンピックの持続可能の食品を調達するための調達コード案が出されパブコメが始まりました。 アニマルライツセンターでは以下の意見を提出します。 オリンピックは多額の税金を使い行われるものであり、市民一人 […]
部屋総数が世界最大、日本にも33のホテルを有する、インターコンチネンタルホテルグループが、2016年12月1日に卵のケージフリーを発表しました。 IHG® Reinforces Long-Term Commitment […]