第190回国会 2016年3月10日(木曜日)参議院農林水産委員会で、小川勝也議員(民主党・新緑風会)が畜産動物のアニマルウェルフェアについて言及しました。 小川議員秘書の計らいで、傍聴に行ってまいりました。 小川議員は […]
メルセデス・ベンツ日本株式会社の、メルセデス・ベンツ コネクション(六本木)において、2016年11月30日~12月25日の期間限定クリスマスイベント「Star Garden」でフォアグラメニューが提供されました。 「海 […]
アニマルライツセンターは2016年2月、畜産動物の飼育実態がどれほど認知されているのか、民間会社を利用して調査を行いました。 結果、それぞれの質問について「知っている」と回答した人は4~13%と非常に低い数値でした。 妊 […]
探検家・関野吉晴(67歳)。現在武蔵野美術大学の教授(文化人類学)でもある彼は、ユニークな教育を行うことで知られ、学生たちの間で人気の先生だ。2015年4月。関野は課外ゼミで学生たちに呼びかけた。 「カレーライスを一から […]
米国、カナダ、英国に431のスーパーマーケットを展開する(2015年9月の時点)ホールフーズマーケット。 このホールフーズマーケットのアニマルウェルフェア食品について、アメリカからレポートをいただきました。 (2016年 […]
除角・断角が牛に与える苦痛 牛同士の突き合い防止、管理者の安全性といった観点から牛の除角(牛がまだ小さいころに、焼き鏝や刃物、薬剤などで角芽を除去すること)・断角(角が成長してから切断すること)が実施されています。(以下 […]
日本人は世界で3番めに多く卵を食べる国民です。 そんなにたくさん食べているつもりがなくても、色々なところで自然と摂取してしまっています。 まずは、減らす、食べない、ということが、もっとも動物に優しい方法です。 あなたが「 […]
2016年2月、彼らは、今朝、殺されました。 彼らの遺体は、スーパーにお肉として並べられます。 彼らの最後の一日、 前日の午前中に搬入され、約20時間以上、食べることもできませんでした。清潔な水を飲むことすらできませんで […]
あなたの食卓に上る豚肉がどうやって作られたか知ってください。 その豚肉はその料理にほんとうに必要でしたか? 大豆ミートに替えられませんでしたか? 植物性のハムでは本当にダメでしたか? 選択肢はいくらでもあります。 彼らを […]
2011年3月、東日本大震災後に「人災」が起きました。 牛や豚や鶏などの動物が閉じ込められたまま、一部の動物は繋がれたり拘束されたまま、飢え死にしていったのです。 生まれたばかりの赤ちゃん牛も、数年世話をしたであろう […]
日本のヴィーガン率は2.7% 日本のベジタリアン率は4.7%(上記ヴィーガン含む) この数字を聞いて、みなさんはどう感じるでしょうか。 「そんなに多いの!?」 「たったそれだけ?」 ご自身がいる環境によって、反応はそれぞ […]
肉の代替品がこれから拡大するビジネスになるようです。 Allied Market Researchの2016年2月2日の報告によると、肉の代替品の市場は2020年には5900億円にまで上がるだろうと予測されています。20 […]
2015年9月、北海道で、アラブ(UAE)向け輸出のためにスタニング(気絶処理)無しでのハラールと畜を導入しようという動き 「ハラル認証」の牛肉 ドバイへ試験輸出 高橋知事が方針 - 北海道新聞 (2015年9月16日) […]
2015年の輸入貿易の統計が発表されました。 フォアグラの2015年内の輸入量は、2014年と比較して37,041kg減少、割合にすると20%も減少しました。 フランスでの鳥インフルエンザ流行により、12月はフランスから […]
さくらは私たちがと殺場で出会った豚です。 2016年の冬、さくらは肛門から腸が飛び出させ、血だらけで、トラックの荷台に乗せられてやってきました。 さくらはこれまで、一生のほとんどの時間を、狭い妊娠ストールの中で過ごして […]
(トップ画像/AnimalEquality) 日本では、63.6%の農家で、歯の切断がおこなわれています*1。基本的に麻酔は行われません(92.1%の農家が麻酔なしで実施*9)。 歯の切断は、産まれたばかりの子豚(生後一 […]
「豚は寒さに強い」というの、根拠のないデマです。 他のほとんどの哺乳類にはUCP1と呼ばれる遺伝子があります。この遺伝子は動物が低温で体温を調節するのを助けます。しかし豚にはこのUCP1が欠けています。そのため寒さに弱く […]
【署名】 京王プラザホテル フォアグラの廃止を。 https://goo.gl/JkqinP 東京新宿にある京王プラザホテルが、開業45周年記念として結婚式の新メニューの無料試食会フェアを毎週末に行っています。この試食会 […]
どんな施設であっても、大量の動物を扱う施設では、動物の苦しみ、苦痛が生まれています。 なぜなら動物は人間の思うように動かすことができる機械ではないからです。 そして動物は苦しみから逃れたい、怖いことからは逃げたい、死にた […]
2016年7月5日、農林水産省は畜産統計(2016年2月時点)を公表した。 肉用牛・乳用牛・豚の頭数は前年度から減少。 採卵鶏の飼養羽数は前年度より増加、ブロイラーの出荷羽数(*)は前年度より増加。 採卵鶏・肉用牛・乳用 […]