アニマルウェルフェアを向上させることが目的であるはずの指針にも関わらず、繋ぎ飼いや痛みで動物を制御する鼻環を肯定しています。下記の長い内容を読んでいただければ嬉しいですが、最低限、繋ぎ飼いを廃止することと、鼻環を廃止する […]
山形県の温泉旅館、山形座 瀧波が2022年5月、ケージフリー宣言をしてくださいました。 こちらの旅館で使用されている卵はすべて平飼い卵で、ソース類やアイスクリームも自家製のため、それらにも平飼い卵が使用されています。 以 […]
鶏卵大手のアキタフーズ元代表が吉川元農林水産大臣に賄賂を渡し、アニマルウェルフェアを下げるように依頼した事件の判決が両名とも確定した。もちろん両名ともに有罪となった。事件の概要などの関連する記事はこちらから。 (判決の内 […]
アニマルライツセンターでは動物たちの未来をもっともっと良い方向に引っ張っていくためのプロジェクト”動物の未来イニシアチブ”の第1段として、ファームアニマルウェルフェア講座を開講します。 この講座では、経済、消費問題の専門 […]
千葉市の食品店、FOOD STORY こころびが2022年5月、ケージフリー宣言をしてくださいました。 こちらはなんと30年前から無添加を大事にしていて、自然なものをセレクトしている食品ショップです。 現在お店で扱ってい […]
2022年4月、ネバダ州に続きアリゾナ州でも州内で販売される卵・卵製品は、卵がどこで生産されたかに関係なく、ケージのない施設からのものであることを求める法律が可決された。ここの「卵製品」とは液卵や粉卵などのことだ。(今回 […]
2019年、ある養豚場の全ての豚が飢えで苦しみ、子豚が無計画に繁殖し、大人の豚に踏み潰された、いわゆる養豚場の飼育崩壊が起こりました。アニマルライツセンターはこの事業者を告発、しかし検察は2022年1月31日に起訴猶予処 […]
BBFAW(ビジネス ベンチマーク オン ファーム アニマルウェルフェア)は、畜産動物の福祉を向上させることを目的としたベンチマークだ。 BBFAWの「動物福祉に関する国際投資宣言」には、2022年4月の時点で、410兆 […]
2022年4月22日、総務大臣は農林水産大臣に対して、”自衛隊の災害派遣に関する実態調査”にもとづき、豚熱(豚コレラ)や鳥インフルエンザで動物を殺す際に自衛隊を派遣することにたいして是正勧告を出した。 あまりにも頻発する […]
国内企業のアニマルウェルフェアの進捗は世界と比べると大きく遅れている。これはアニマルライツセンターも参画して評価を行っている企業のエシカル通信簿でも、海外投資家向けの評価機関が行う評価でも明確になっている。しかし、国内で […]
メキシコに次いで2番にたくさんの卵を食べる日本。世界が日本ほど多くの卵を食べないのは健康上の理由もあります。日本では業界団体や卵関連企業が健康に良いから卵を一日二個食べていいなど言い続けているが、データはそれを否定してい […]
2021年度のアニマルウェルフェアアワード受賞企業が決定したので公表します。 アニマルウェルフェアアワード(AWA)は、畜産動物、水産動物へのアニマルウェルフェア対応が世界から遅れていく日本において、動物たちのことを考え […]
2022年4月7日、参議院経済産業委員会で安達きよし議員が日本の経済の課題の一つとしてアニマルウェルフェアを取り上げました。実は経済産業委員会で畜産動物のアニマルウェルフェアが取り上げられたのはこれがはじめて。このことか […]