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Good News! 岡山県に新規オープンのレストラン『トラットリアケナル』がケージフリー宣言!

ケージフリー宣言」とは、自社で使用する卵をバタリーケージ飼育のものからすべてケージフリー(平飼いや放牧)に切り替える、また、すでにケージフリーの卵使用のお店は、これからもケージフリーの卵だけを使い続けると消費者に約束することです。

『トラットリアケナル』がケージフリー宣言!

岡山県蒜山高原に2022年3月オープンする『トラットリアケナル』は、株式会社サンマルクイノベーションズ経営のイタリア料理店。日本サステナブルレストラン協会にも加盟しており、ゴミの分解が速く悪臭も抑えられるLFCコンポストや、焼却処分されるバナナの木の繊維を利用したバナナデニム、エプロンの染料としてコーヒーの出涸らしを捨てずに使用するなど、持続可能な取り組みにとても力を入れているレストランです。この『トラットリアケナル』が今年2月、アニマルライツセンターとの話し合いを経てケージフリー宣言をしてくださいました!

もともと持続可能な取り組みには強い関心があったというマーケテイング担当の塚本様。SDGsやフェアトレードなどを学ぶ中で『アニマルウェルフェア』の存在を知ったといいます。
「アニマルウェルフェアの情報はすごく多く、そのため間違った情報も発信されがちですが、レストランでの取り組みを通して、多くの方に正しいアニマルウェルフェアを知ってもらうきっかけになればと思っています」
お話を聞いていると、アニマルウェルフェアについてもっと多く学んでいきたい、という強い意欲と前向きな姿勢がひしひしと伝わってきます。

『トラットリアケナル』オープンを前に、
「地産地消を基本理念として、卵だけでなく野菜やキノコなどは地元の真庭や蒜山産、肉やミルクも蒜山ジャージーのものを使用しています。 日本伝統の生活概念である『ハレ(非日常)』と『ケ(日常)』。観光地として有名な蒜山高原ですが、観光(ハレの日)に訪れた人と、蒜山に暮らす(ケの日)人が交わり、ハレの日はもちろん、ケの日も楽しんでいただくことができるお店になれば。地域のレストランとして地元と連携しながら、真庭市、蒜山を一緒に盛り上げていきたいと思います」と話してくださいました。

工業型畜産の代表ともいえるバタリーケージ飼育は、環境汚染の一因にもなっており、あまりにも非人道的であるとして国際社会では廃止の方向に向かっています。
ケージフリー・アニマルウェルフェアの取り組みに、ご関心がある企業様はこちらからお問い合わせください。

 

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