なぜ「代替肉」「培養肉」なのか-動物の犠牲 下のグラフは1961年から2017年にかけて、世界中で肉・卵・乳のために犠牲になった動物数の推移を示す。肉のために膨大な数の動物が犠牲になっていることが分かる。 出典:FAOS […]
世界第2位の食肉会社 Tyson Foods(タイソンフーズ) は、この夏から当社が開発した植物性のたんぱく質代替品を新発売すると発表した。 以前からTyson Foodsは別の植物性肉会社 Beyond Meat (ビ […]
フットプリント計算機というサイトであなたの食生活、住居の種類、交通機関の使用頻度などについての質問に答えると、「世界中の人たちがあなたと同じ生活をしたら、地球が何個必要になってしまうのか」を計算することができます。(英語 […]
2018年12月に行われたCOP24ではあらたなリーダーが生まれた。それが15歳でヴィーガンのGerta Thunberg氏。 彼女は気候変動枠組条約第24回締約国会議のスピーチに立ち、世界中の指導者たちにこう問いかけた […]
気候変動枠組条約第24 回締約国会議(COP24)がポーランドのカトビツェで開催されている。気候変動枠組条約の最高意思決定の会議であり、今後の地球の未来を左右する重要な会議だ。 かつてより、COPで提供される食事のルール […]
2018年8月、鹿児島大学病院で8名*1、静岡市立病院で2名*2の方が、多剤耐性アシネトバクター(MDRA)に感染し、死亡したと報じられた。 これら多くの抗生物質が効かなくなった薬剤耐性菌の影響による死亡者数が2050年 […]
動物性食材は、タンパク質の37%、カロリーの18%しか提供していないにもかかわらず、 世界の農耕地の83% 食糧による地球温暖化のガス58% 水質汚染の57%、 大気汚染の56% を占めることが、オックスフォード大学のP […]
世界中からの干ばつのニュースは途絶えることがないようです。とくにここ最近(2018年)は多いのではないでしょうか。 米国(特にテキサス州やニューメキシコ州、オクラホマ州)、アマゾン地域を含む南アメリカ、ケープタウンなどの […]
世界保健機関(WHO)で新しい長官が選出されるにあたって、2017年5月、200人以上の科学者、政策専門家などが署名した、公開書簡が提出されました。 書簡では、公衆衛生上の課題として工場畜産への対応を求めています。 公開 […]
世界的に牛乳消費が減少・代替乳が増加 2017年12月エーリック(農畜産業振興機構)「畜産の情報」によると、『世界の乳代替品の販売額は、2015年に137億米ドル(1兆5618億円)となった。北米は、これらの製品において […]
水は貴重な資源です。 日本は水害(洪水)が多く、干害がすくないため、水がなくなる恐怖を味わうことは多くはありません。それでも数日断水するだけで、私たちは十分に不便を感じ、そしてとても不安になるでしょう。 水が毎日あること […]
ニカラグアはメキシコからコスタリカにかけてのメソアメリカの生態系にとって重要な部分と考えられています。 コスタリカは生態系の保全において世界から一目置かれる国であり、多くの生物種が集中している国ですが、その隣の国ニカラグ […]
一人当たりの温室効果ガス排出量 The carbon foodprint of 5 diets compared shrinkthatfootprint ベジタリアンは肉が好きな人の約1/2、 VEGANだとさらに温室効 […]
国連食糧農業機関(FAO)は、2016年11月14日からの一週間を、WORLD ANTIBIOTIC AWARENESS WEEK(世界抗生物質啓発週間)としています。ANTIBIOTICS AND YOU(抗生物質とあ […]
サウジアラビアは石油産油量は多いが、降雨量は世界で3番目に低い国だ。 日本の年間降水量は1,668mmだが、サウジアラビアの年間降水量は59mm、最も低いのはサハラ砂漠を抱えるエジプト51mm、二番目はリビアで56mm( […]
ブラジルの森林伐採。2014年から一年間で前年比の二倍に。 1990年から2010年にかけて、世界の熱帯雨林が62%も消滅した一方で、ブラジルでは規制強化などの森林保護活動により森林破壊にはどめがかかっていた。 しかし独 […]
生物多様センターは肉食が野生動物を追い詰めるとして、肉食の減少を訴えている。 畜産が野生動物を追い詰める5つのケース 1:畜産動物を守るために、多くの野生動物が駆除(殺害)されている 2:地球温暖化に多大な影響を与える畜 […]
森林や草原を破壊した後、放牧が行われる。そこで起きているのが、土壌の侵食だ。 家畜の放牧地になった土地は、単一種(家畜)のみが存在する土地と変化する。その土地は、家畜の過放牧により植物は食いつくされ、次第に侵食される。世 […]
■過去250年間でメタン濃度は150%増加■メタン排出量の21%が畜産業に起因(反芻動物のゲップ・・・16%家畜の糞尿・・・5%) ■メタン排出量は中南米(牛肉輸出国)が最も多い 世界の牛の数・・・牛 13億5000万頭 […]
水が限りある資源だ。 多くの地域で井戸がかれ始め、湖が干上がりつつある。世界中で利用可能な水資源の50%は人間が独占している。残りの50%を他の動物たちが分け合って利用している。量の問題だけではなく、河川の水質汚濁、湖な […]