前回の署名提出後に集まった署名を、食肉加工大手5社に最終提出しました。
2013.12.20
前回の署名提出後に集まった署名のお受け取りをお願いしたところ、再度時間をとっていただけました。訪問して残りの署名と皆さんのコメントを提出し、意見交換をしました。
伊藤ハムでは自社養豚場(アメリカ)でのストール廃止への取り組みはおこなわれているものの、自社「商品」にストールで生産された豚肉使用を廃止することは、現段階では難しいとのこと。
有志が集約した手書きの署名54筆も一緒に提出しました。
2013.12.11
署名の受け取りのお願いの電話をするも、前回同様「直接の受け取りはむずかしい」とのことで、残りの署名とコメントを発送しました。
電話で意見交換させていただいたところ、ストール廃止の試験は行っているが結果を出すに至っていないとのことで、自社養豚場で妊娠ストールは使用されている状況です。
10月には麻酔なしの去勢に替わる免疫去勢製剤の使用の検討をお願いしていましたが「人に誤って打ってしまう危険がある」ということで導入していないとのことでした。
2013.12.25
電話で署名の受け取りを確認しました。
手書きの署名54筆も受け取ってほしいとお願いしたところ了承いただき、こちらも発送。
外科的去勢に替わる免疫去勢製剤について
を伝えて免疫去勢製剤の導入を再要望しましたが、やはり「人の安全が最優先」との回答でした。
2013.12.12
署名の受け取りのお願いの電話をするも、前回同様「直接の受け取りはむずかしい」とのことで、残りの署名とコメントを発送しました。
10月には麻酔なしの去勢に替わる免疫去勢製剤の使用の検討をお願いしていましたが、「検討してみたが自社農場では使えない」とのことでした。
妊娠ストールを使用した豚肉の廃止はされていないそうです。
2013.12.25
電話で署名の受け取りを確認しました。
手書きの署名54筆も受け取ってほしいとお願いしたところ了承いただき、こちらも発送しました。
2013.12.27
前回の署名提出後に集まった署名のお受け取りをお願いしたところ、再度時間をとっていただけました。訪問して残りの署名と皆さんのコメントを提出し、意見交換をしました。プリマハムの契約農家にも伝えてくれるとのことです。
手書きの署名54筆も合わせて提出しました。
2013.12.17
前回の署名提出後に集まった署名のお受け取りをお願いしたところ、再度時間をとっていただけました。訪問して残りの署名と皆さんのコメントを提出し、意見交換をしました。
スターゼンでは、動物福祉への取り組みは行われていますが、ストール廃止にはいたっていないという状況でした。免疫去勢製剤については、すでに研究しているそうです。しかし「玉付き」の場合の豚肉の格付けや費用が気になる、とのことでした。
2013.12.25
手書きの署名54筆も受け取ってほしいとお願いしたところ了承いただき、こちらも発送しました。
2017年、再び、妊娠ストールの廃止を求める署名を立ち上げました。
https://goo.gl/g86LYw
2013年に集めた署名に続く、2回目の署名となります。
前回の署名は食肉加工会社大手5社を対象としたものでしたが、今回の署名は5社にとどまらず、豚肉を扱うすべての企業・スーパー、そして国や自治体の畜産政策を司る機関を対象としています。
ご賛同・周知にご協力お願いします。