2017年2月27日に小川勝也参議院議員から提出されたアニマルウェルフェアに関する質問主意書に対し、回答書が示されました。 内容は、これまでの農林水産省、厚生労働省の対応と変わりはないものであり、諸外国に比べると動物福祉 […]
前回、畜産物のJGAPについて「JGAP農場用 管理点と適合基準 家畜・畜産物」のパブリックコメントが行われましたが(2017年1月17日にパブコメ終了)、この畜産物のJGAPの総合規則についてのパブリックコメントが募集 […]
民進党小川勝也参議院議員から、「畜産業におけるアニマルウェルフェアに関する質問主意書」が伊達忠一参議院議長に対し、2017年2月27日提出されました。 質問主意書はこちらから これまでもアニマルウェルフェアに言及し農林水 […]
2017年2月16日、豚の妊娠ストールの問題を中心に畜産動物の福祉(アニマルウェルフェア)について、パルシステム生活協同組合連合会と意見交換をさせていただきました。 パルシステムは、これまで、ウェルフェアチャレンジ豚(2 […]
2017年1月12日、フランス議会は全ての屠殺場に動物福祉のための監視カメラ(CCTV)を導入することを命じる法案を可決した。この法案では、2018年までに導入することとされ、技術的な面は今後議論される。また、動物を不当 […]
*2017年1月12日加筆修正 日本 ヨーロッパ アメリカ その他 豚の妊娠ストール なし EU禁止(*1) スイス禁止(*2) 10の州で禁止(*3) オーストラリア 業界団体で自主規制(*4) ニュージーランド禁止( […]
農林水産省が東京オリンピックパラリンピックに使える畜産物の認証を独自で作り始めています。 JGAPというものです。 このJGAPは、海外が作成しているGlobalG.A.Pのレベルを日本の現状に合わせて作っている認証制度 […]
1.ニューヨークにある超庶民的なスーパーマーケット ケージフリーの卵が当たり前に店頭に並んでいます。 上と真ん中の棚がケージフリー卵。一番下がケージ卵。 一番上の棚のケージフリー卵。 真ん中の棚のケージフリー卵。 一番下 […]
東京オリンピック・パラリンピックの持続可能の食品を調達するための調達コード案が出されパブコメが始まりました。 アニマルライツセンターでは以下の意見を提出します。 オリンピックは多額の税金を使い行われるものであり、市民一人 […]
部屋総数が世界最大、日本にも33のホテルを有する、インターコンチネンタルホテルグループが、2016年12月1日に卵のケージフリーを発表しました。 IHG® Reinforces Long-Term Commitment […]
2017年の干支は、酉年。鶏たちの年です。 あなたの年賀状を、啓発に使いませんか? 意外と喜ばれます Oさんの事例 私はかれこれ10年ほど、毎年干支にちなんだ年賀状を出し続けています。うさぎ年には毛皮について、午年には競 […]
2016年、今年も鳥インフルエンザで大量の家禽が殺処分されている。 スウェーデンでは20万の採卵鶏が殺処分され(*1)、オランダでは19万羽のアヒルが殺処分(*2)、ドイツでは16,000の七面鳥が殺処分(*3)、韓国で […]
写真は2016年の日本の養鶏場 私たちの食べる卵を産む鶏を苦しい檻に閉じ込めないでください 日本語版署名 https://goo.gl/btpzZE 英語版署名 https://www.change.org/p/the- […]
(2016年日本のバタリーケージ養鶏場で撮影 焼却された鶏の骨) 年間出荷700万羽規模の養鶏場で、鶏を生きたまま燃やしていることが分かりました。 2016年4月 アニマルライツセンターに、複数の養鶏場で、鶏が生きたまま […]
ウィンドレス鶏舎のバタリーケージで飼育されていた小春、 両目が見えない、卵を産めない、そんな状態で殺される直前だったところを保護されました。 かなり弱っているように見えたため、保護した方はせめて看取ってあげられたらと、保 […]
国連食糧農業機関(FAO)は、2016年11月14日からの一週間を、WORLD ANTIBIOTIC AWARENESS WEEK(世界抗生物質啓発週間)としています。ANTIBIOTICS AND YOU(抗生物質とあ […]
欧米を中心に、アニマルウェルフェアが一気に進んできています。 この背景には、1960年代から始まった動物への配慮が必要であるという議論と、アニマルウェルフェアの研究、そしてアニマルウェルフェアと食の安全との関連性の研究で […]
2013年、日本も加盟するOIE(世界動物保健機関)コード(規約)の動物福祉の章に、「アニマルウェルフェアと肉用鶏生産方式」「アニマルウェルフェアと肉用牛生産システム」が追加され、さらに2015年には「アニマルウェルフェ […]
2020年に開催される東京オリンピック・パラリンピックの調達委員会がひらかれている。 第9回持続可能な調達ワーキンググループでは、アニマルウェルフェアについて、アニマルライツセンターも提案づくりの一部を担い、持続可能性デ […]