日本も批准しているOIEの屠殺の動物福祉基準では懸鳥と屠殺の間の時間は1分を超えるべきではないとされています。 なぜなら逆さに吊るされるというのは鶏にとってアブノーマルな状況であり、苦痛とストレスを与えるからです*1。 […]
日本人は、卵の一人当たりの消費量が世界で3番目に多い。アメリカ合衆国でさえ年間一人当たり約250個であるが、日本人は年間約330個消費しているのだ。 その日本には、卵の生産のために175,917,000羽(データ:農林水 […]
米国、カナダ、英国に431のスーパーマーケットを展開する(2015年9月の時点)ホールフーズマーケット。 ホールフーズマーケットで販売されている卵はすべてケージフリー卵です。そのケージフリー卵には細かい基準が設けられてい […]
1.ニューヨークにある超庶民的なスーパーマーケット ケージフリーの卵が当たり前に店頭に並んでいます。 上と真ん中の棚がケージフリー卵。一番下がケージ卵。 一番上の棚のケージフリー卵。 真ん中の棚のケージフリー卵。 一番下 […]
部屋総数が世界最大、日本にも33のホテルを有する、インターコンチネンタルホテルグループが、2016年12月1日に卵のケージフリーを発表しました。 IHG® Reinforces Long-Term Commitment […]
2017年の干支は、酉年。鶏たちの年です。 あなたの年賀状を、啓発に使いませんか? 意外と喜ばれます Oさんの事例 私はかれこれ10年ほど、毎年干支にちなんだ年賀状を出し続けています。うさぎ年には毛皮について、午年には競 […]
写真は2016年の日本の養鶏場 私たちの食べる卵を産む鶏を苦しい檻に閉じ込めないでください 日本語版署名 https://goo.gl/btpzZE 英語版署名 https://www.change.org/p/the- […]
(2016年日本のバタリーケージ養鶏場で撮影 焼却された鶏の骨) 年間出荷700万羽規模の養鶏場で、鶏を生きたまま燃やしていることが分かりました。 2016年4月 アニマルライツセンターに、複数の養鶏場で、鶏が生きたまま […]
ウィンドレス鶏舎のバタリーケージで飼育されていた小春、 両目が見えない、卵を産めない、そんな状態で殺される直前だったところを保護されました。 かなり弱っているように見えたため、保護した方はせめて看取ってあげられたらと、保 […]
近年増加しているウインドウレスの鶏舎です。一生日の光を浴びず、鶏たちは狭いケージの中で過ごします。
あおい 2016年9月撮影 引きずっていた足もほとんど分からないくらい元気になりました。 2017年1月撮影 トサカも顔も真っ赤なのが分かりますか?保護された時の白茶けたような薄い色素が嘘みたいです。 太陽の光をしっかり […]
世界最大の食品サービス会社コンパスグループは、世界中で毎年40億食を提供している世界最大の食品サービスグループです。 その会社が、2016年9月15日、世界50か国で2025年までに殻付き卵と液体卵の両方をケージフリーに […]
アニマルライツセンターは国内のバタリーケージ養鶏場から殺される直前の廃鶏(*1)を複数羽引き取り保護。2016年4月8日、そのうち3羽を鳥専門医で診察してもらった。 鳥達はあちこちを骨折し、脱臼し、カルシウム不足に苦しみ […]
EUでは2012年から鶏のバタリーケージは禁止になっています。 しかしケージ飼育そのものが禁止されているわけではありません、ケージであっても改良型ケージ(エンリッチケージ)であれば合法です。 現在EUではこの改良型ケージ […]
アニマルライツセンターは国内のバタリーケージ養鶏場から屠殺直前の採卵鶏を引き取り保護し、2016年4月8日、そのうち3羽を鳥専門医で診察してもらった。 はじめに、彼女たちがそれまで暮らしてきたバタリーケージがどのような […]
あおい、さつき、小春、カイト、4羽とも長期にわたり自由を奪われ過酷なバタリーケージの中で過ごしてきた鶏たちです。 「産業動物」としてではなく、私たちと同じ感受性のある仲間として迎えてくれる里親を募集します。 *さつきと小 […]
以前ニューヨークの超庶民的なスーパーに並ぶケージフリー卵についてご報告しましたが、 今回はオーストラリアからの報告です。オーストラリアといえば、タスマニア州でバタリーケージの段階的廃止が決定されていますが、国単位よりも企 […]