日本の卵の養鶏場はなぜかいつも需要を超えて卵を作りすぎる。そのために価格が下がってしまう。国は税金から価格が下がりすぎた分のお金を養鶏場に払わされ続けている。もうずっとそれを繰り返している。養鶏業者はもしかしたら”価格の […]
北海道帯広食肉衛生検査所らが2010-2011年に実施した「と畜場の繋留所における家畜の飲用水設備の設置状況」調査によると、すべての動物を搬入したその日に屠殺すると殺場は7%だけです。 10年経過した現在の搬入状況は不明 […]
5月31日、衆議院環境委員会において、堀越啓仁議員(群馬)が、鶏たちを生きたまま茹で殺す”放血不良”の問題について改善を、またOIEの動物福祉規約の動物愛護担当職員への周知徹底を求めました。 生きたまま茹で殺される鶏たち […]
社会の中で無視され続けている動物たち、畜産、水産動物たちのために。 身動きも取れず、不毛で不潔な檻の中で、必死に呼吸し、必死に飲み、必死に食い、命を永らえ、一方的に利用され、彼らののぞみは何一つ報われることなく、ひどい方 […]
屠殺場に連れてこられた豚が、超過密状態で係留されていることが、国内の複数の屠殺場で確認されています。 立ち上がり、横臥(体を横たえること)し、方向転換するための十分なスペースを与えることが、国際獣疫事務局(OIE)のコー […]
輸送 牛の輸送は長距離に及ぶ場合がある。 日本では、東京都中央食肉市場で屠殺すると高額で取引されるという事情があり、南は鹿児島、北は北海道まで全国からトラックに乗せられ運ばれてくる。そうなった場合、長距離、長時間を牛たち […]
2018年7月6日、再度衆議院厚生労働委員会で、立憲民主党の初鹿明博議員が豚のと畜場での飲水設備の設置を求めた。 採卵鶏(廃鶏)の夜間放置についての視察と同じ日に、豚のと畜場の様子も視察してくださった初鹿議員は、夜は鳴か […]
採卵鶏がと畜場で長時間放置されている問題で、2018年7月6日、再び立憲民主党の初鹿明博衆議院議員が厚生労働委員会で質問を行いました。 追加調査 上記質問の1ヶ月前の6月6日、初鹿議員の質問に対して厚生労働省は「通知発出 […]
毎年印象的なプラカードを自作してくださる方がたくさんいます。 今年印象に残ったのはこれです。 スケッチブックにメッセージを何枚も書いて、めくっていってくださいました。
卵の産卵数が落ちてきたということで1年または2年で殺され、冷凍食品や缶詰の肉になっている成鶏。その成鶏が養鶏場から長時間かけて運ばれてきた後に、さらに屠殺場(食鳥処理場)で長時間放置されている。 この問題は2017年に調 […]
2018年6月8日、衆議院環境委員会にて、堀越啓仁衆議院議員(立憲民主党・市民クラブ)が質問に立ち、環境省、農林水産省に対して畜産動物福祉(アニマルウェルフェア)についての取り組みを促しました。 堀越議員はと畜場でOIE […]
2018年2月23日(金)の衆議院予算委員会第6分科会で、堀越啓仁(立憲民主党・市民クラブ)衆議院議員が、アニマルウェルフェアに関する質問を行ってくださいました。 動画をこちらで見ることができます。(14:00~) ht […]
2018年2月23日、マイケル・ゴーブ英国環境長官政府はすべての屠殺場に動物福祉のための監視カメラを導入することを義務化する法案を発表した。英国政府によると、この法案は2018年5月から施行され、屠殺場は6ヶ月以内に準拠 […]
2017年に改善要望と改善方法の提案を行ったDと畜場では、動物をやさしく取り扱いましょうという大きな立て看板が立てられました。 このと畜場での問題のあった扱いは、 豚を移動させる方法として運送業者、と畜場作業員が行って […]
2017年8月11日、イングランドで動物福祉のためのCCTV=監視カメラ設置の導入に向けた検討が開始された。 2009年に屠殺場の調査を行ったことをきっかけにCCTVの導入に向けたキャンペーンを行ってきたAnimal A […]
現在日本では、多数のと畜場で飲水設備が設置されておらず、牛や豚が最期の日に満足に水が飲めないという状況にあります。そういったなか、小川勝也参議院議員の質問を機に、厚生労働省から各都道府県・各保健所設置市へ、「新設及び改築 […]
日本では、動物たちが尻尾を捩じり上げられ蹴られ、スタンガンを何度も押し当てられるなどの暴力が行われていると畜場があります。最期の日に水も飲ませてもらえないと畜場もあります。 アニマルライツセンターは、こういった残酷な行為 […]
2017年1月12日、フランス議会は全ての屠殺場に動物福祉のための監視カメラ(CCTV)を導入することを命じる法案を可決した。この法案では、2018年までに導入することとされ、技術的な面は今後議論される。また、動物を不当 […]