アニマルライツセンター学生部は2024年2月1日〜2日の2日間、「やまなしアニマルウェルフェア認証制度」の実態や成果を調査するため、山梨県で訪問取材を行いました。 民間企業の「旅の駅」、山梨県庁、放牧養豚農家の「ぶぅふぅ […]
研究によると、鶏をバタリーケージからケージフリーの環境に移すことで、動物が苦痛を感じる時間が大幅に短縮されることが示唆されている。一方で、改良型ケージ(エンリッチドケージ)の場合、苦痛を感じる時間の変化がバタリーケージと […]
75のNPOが参加する国際連合の説得により、バーガーキングが卵を100%ケージフリーに切り替えることを約束した。 ケージの卵の問題点はこちらから バーガーキングも所有する世界最大級のレストラングループであるレストランブラ […]
このお店に入って買い物したら、全部、いろんな社会課題を可決するエシカル商品。動物にも人権にも環境にも配慮したい欲張りな消費者にとってうれしいお店が北海道の札幌にあります。雑貨、食品、衣類などを販売するセレクトショップEt […]
農林水産省は、2020年6月12日、放牧中止を削除した新たな飼養衛生管理基準案を提示した。 6月12日の食料・農業村政策審議会 第44回家畜衛生部会で持ち回り審議されるこの案では、パブリックコメントの際に含まれていた放牧 […]
ワクチンがある豚熱でなぜ豚を外に出すことが禁止されなくてはならないのか。 ウイルス感染のリスクは屋外飼育でも屋内飼育でも同じなのに、なぜ屋内だけに統一するのか。 科学的根拠もなく、屋外飼育を制限するのか。 アニマルウェル […]
日本のアニマルウェルフェアが危機にさらされています。 放牧の飼育は、動物たちが最も自然な形で過ごすことができる飼育形態であり、太陽の光を浴び、運動をし、仲間と遊び、泥浴びをし、動物たち自身の免疫力で健康を保つ方法です。そ […]
世界中の企業が”ケージフリー”宣言をしています。私達も参画しているOpen Wing Allianceがその動向と進捗を把握しているケージフリー宣言をした企業の数は世界で1815件(2020/2時点)に上ります。欧米に限 […]
世界最大規模のホテルチェーンであるベストウェスタンは、使用している卵を2025年までに全てケージフリーの卵(平飼いや放牧などの鶏をケージに閉じ込めずに生産した卵)に切り替えると発表しました。 ケージの卵の問題点はこちらか […]
株式会社ななくさの郷は「松田のマヨネーズ」という自然派のマヨネーズを生産している企業です。 今回問い合わせをして、ななくさの郷で使用している卵は全て平飼い卵であり、今後も会社としてこの方針を続ける予定であるということが分 […]
マッケイン・フーズ マッケイン・フーズは、業務用のポテト製品や冷凍食品などを扱う世界最大規模の食品製造メーカーです。マッケイン・フーズのホームページ(英語)には以下のような記載があります。 マッケイン・フーズはフライドポ […]
アニマルウェルフェア、アニマルライツ、これらの課題の最も深刻なことは、”認知度が低い”ことだ。アニマルライツセンターが行っている認知度調査でも、日本に住んでいる人々の畜産動物の現状の飼育方法についての認知度が大変低いこと […]
搾乳牛 搾乳前までの育成中だけは、繋がずに群れで飼育する農家もあるし、放牧に出している農家も、成長するまではと北海道に輸送して放牧させる農家もあるが、搾乳がはじまる前から死ぬまでの長い期間の飼育方法は拘束されることが多い […]
署名「私たちの食べる卵を産む鶏を苦しい檻に閉じ込めないでください」を引き続き卵を使用している企業に提出し、ケージフリーの卵への切り替えや、企業としてのアニマルウェルフェアへの取り組みをお願いしています。署名には2018年 […]
Saladstop!(サラダストップ)はシンガポールに本部を持つ健康的な食事を提供するサラダのチェーン店です。シンガポールに15店舗、フィリピンに9店舗がある他、日本でも表参道、六本木などで4店舗が展開されています。 サ […]
署名「私たちの食べる卵を産む鶏を苦しい檻に閉じ込めないでください」を、引き続き卵を使用している企業に提出しています。2018年8月6日時点で、16,823人の方の署名が集まっています。 この署名は、企業や国に対して、鶏を […]
アニマルライツセンターが立ち上げている署名「私たちの食べる卵を産む鶏を苦しい檻に閉じ込めないでください」に、2018年6月18日現在で16,350人の署名が集まっています。 この署名は、鶏を狭いケージに閉じ込めて生産した […]
ニカラグアはメキシコからコスタリカにかけてのメソアメリカの生態系にとって重要な部分と考えられています。 コスタリカは生態系の保全において世界から一目置かれる国であり、多くの生物種が集中している国ですが、その隣の国ニカラグ […]
1.ニューヨークにある超庶民的なスーパーマーケット ケージフリーの卵が当たり前に店頭に並んでいます。 上と真ん中の棚がケージフリー卵。一番下がケージ卵。 一番上の棚のケージフリー卵。 真ん中の棚のケージフリー卵。 一番下 […]
欧米を中心に、アニマルウェルフェアが一気に進んできています。 この背景には、1960年代から始まった動物への配慮が必要であるという議論と、アニマルウェルフェアの研究、そしてアニマルウェルフェアと食の安全との関連性の研究で […]