2019年4月17日、死んだ豚を無許可焼却した疑いで愛知県愛西市の養豚業者が書類送検された。 住民から「豚を燃やしてるとの通報をうけて署が調べたところ「豚コレラの可能性もあるので、先週から死んだ豚を数頭燃やした」と答えた […]
採卵用に飼育される鶏や、肉用に飼育される鶏(ブロイラー)が殺されるのは、屠殺の時だけではありません。 農場内で「淘汰」される時もあります。 奇形、歩行困難、病弱。そして採卵鶏であれば卵詰まりや成長不良などで「卵を産まない […]
動物たちにクリスマスはありません。 クリスマス~年末にかけ、むしろ動物たちの苦しみは増大します。 動物にもよいクリスマスを。 あなたの食卓から、動物を排除してください。 残念ながら今年は鶏肉の消費が増加し、鶏の苦しみが増 […]
異様に高い飼育密度 ブロイラーは、生産性を追求した結果、合理化された大規模な密閉型の鶏舎の中に収容され、通常他の生産システムより高い飼養密度で飼養されています。 日本では一般的に1㎡当たり16羽前後の過密飼いとなっていま […]
ウィンドレス鶏舎信仰、日本では信じられています。 野鳥との接触をさせなければ鳥インフルエンザを防げる?なんていうのは迷信でしかありません。 無数の野鳥の中でたまたま日本で死亡した野鳥の数羽が鳥インフルエンザウイルスを持っ […]
ブロイラーの苦しみの詳細 鶏肉用のニワトリは欧米では2kgで出荷されますが、日本では約3Kgまで太らせてから出荷されていると知っていましたか? そもそも鶏は150日ほどかけて大きくなる動物ですが、5 […]
2016年、今年も鳥インフルエンザで大量の家禽が殺処分されている。 スウェーデンでは20万の採卵鶏が殺処分され(*1)、オランダでは19万羽のアヒルが殺処分(*2)、ドイツでは16,000の七面鳥が殺処分(*3)、韓国で […]
食用・卵用に飼育されている日本のニワトリたちは、一生に一度も母親に会うことはできません。 本来は120日ほど母親と一緒に過ごして育ててもらい、10~15年ほど生きるニワトリですが、肉用に飼育されるニワトリはたったの50日 […]
改悪された「地鶏」の定義 チャンキーやコブなどの大量生産されるブロイラー(コマーシャル鶏)は、増体を重視し短期間で急成長させることを目的として「品種改良」が行われた結果、さまざまな動物福祉の問題を抱えている。ブロイラーた […]
12月28日、山口県の養鶏場で3万7000羽の、宮崎県の養鶏場では4万2000羽の鶏の殺処分が開始された。 高病原性鳥インフルエンザが確認されたためだ。 12月30日朝、首相官邸では「鳥インフルエンザ関係閣僚会議」が開か […]