日本で飼育されている牛の多くは除角されています。 除角は、一般的に麻酔なしで行われています。 2017年、ある畜産施設の従業員から情報提供がありました。 除角により、牛が死んでしまったというものです。 2017年○月○日 […]
2017年はカタログからフォアグラが消えました。 ご意見を届けてくださったみなさま、また真摯に検討くださったコープ自然派様、ありがとうございました。 2016年12月、コープ自然派組合員のかた […]
日本人は、卵の一人当たりの消費量が世界で3番目に多い。アメリカ合衆国でさえ年間一人当たり約250個であるが、日本人は年間約330個消費しているのだ。 その日本には、卵の生産のために175,917,000羽(データ:農林水 […]
米国、カナダ、英国に431のスーパーマーケットを展開する(2015年9月の時点)ホールフーズマーケット。 ホールフーズマーケットで販売されている卵はすべてケージフリー卵です。そのケージフリー卵には細かい基準が設けられてい […]
牛の舌遊びは、日本の畜産場でよく見られる光景です。 2019年日本 *上の動画の牛たちの白い斑点は皮膚真菌症です。カビが原因の皮膚炎です。 牛の抵抗力が弱い場合や、飼育環境が悪い場合に多く見られます*。 2017年日本 […]
2017年の干支は、酉年。鶏たちの年です。 あなたの年賀状を、啓発に使いませんか? 意外と喜ばれます Oさんの事例 私はかれこれ10年ほど、毎年干支にちなんだ年賀状を出し続けています。うさぎ年には毛皮について、午年には競 […]
あなたに出来ることは、 フォアグラを食べない フォアグラの生産方法を知り合い、友人などに説明する フォアグラを売っているお店に抗議をする 結婚式でも食べないことを主催者に伝える 自分の […]
(2016年日本のバタリーケージ養鶏場で撮影 焼却された鶏の骨) 年間出荷700万羽規模の養鶏場で、鶏を生きたまま燃やしていることが分かりました。 2016年4月 アニマルライツセンターに、複数の養鶏場で、鶏が生きたまま […]
脂肪が筋肉の間に細かく網の目のように入った、日本独特の「霜降り肉」をつくるために、脂肪細胞の増殖を抑える働きのあるビタミンAの給与制限が全国的に広く普及している。 このビタミンA欠乏が慢性的に続くと、光の情報を視神経に伝 […]
この日、この屠殺場は休日でした。 休日でも屠殺される牛が搬入されることはあります。 休日に搬入された牛は翌日まで屠殺を待つことになります。 時刻は昼過ぎ。係留所には数頭の乳牛が繋がれていました。 その中に、痩せた乳牛 […]
EUでは2012年から鶏のバタリーケージは禁止になっています。 しかしケージ飼育そのものが禁止されているわけではありません、ケージであっても改良型ケージ(エンリッチケージ)であれば合法です。 現在EUではこの改良型ケージ […]
フランスのフォアグラ農場でのアヒルの強制給餌に関する証言 アヒルは元気なくペン(囲いの中)に座っていた。あるアヒルは他のアヒルの背中に嘔吐していた。 作業者がペンに入って来たとき、彼らは隅に行き身を寄せ合った。積んであっ […]
除角・断角が牛に与える苦痛 牛同士の突き合い防止、管理者の安全性といった観点から牛の除角(牛がまだ小さいころに、焼き鏝や刃物、薬剤などで角芽を除去すること)・断角(角が成長してから切断すること)が実施されています。(以下 […]
2016年2月、彼らは、今朝、殺されました。 彼らの遺体は、スーパーにお肉として並べられます。 彼らの最後の一日、 前日の午前中に搬入され、約20時間以上、食べることもできませんでした。清潔な水を飲むことすらできませんで […]
(トップ画像/AnimalEquality) 日本では、63.6%の農家で、歯の切断がおこなわれています*1。基本的に麻酔は行われません(92.1%の農家が麻酔なしで実施*9)。 歯の切断は、産まれたばかりの子豚(生後一 […]
2014年の調査では、日本の養豚の81.5%で尾の切断が行われているということです*1。 2007年の調査では77.1%でしたから、そのころより切断率が上がっているということになります。これらの切断は子豚の生後2-3日目 […]
豚肉を生で食べることは危険だというのは誰もが知っている事実。 BSE(狂牛病)や鳥インフルエンザが日本でも発生し、豚肉の人気が上がっていますが、実は豚肉にも死者が出るほどの感染症が蔓延しています。 E型肝炎はかつては海外 […]