エシカルな授業を行う高校として有名なお茶の水女子大学附属高等学校の2017年の文化祭【輝鏡祭】に、アニマルウェルフェアが登場します。 各企画には、エシカル要素マークが表示され、その中には他のエシカル消費に関連する問題とと […]
2017年9月12日、宮城県議会の一般質問にて、境 恒春(さかいつねはる)議員(みやぎ県民の声)からアニマルウェルフェアについて3点質問が行われました。境議員は以前にも犬や猫の里親探しのシステムづくりについて知事に求める […]
埼玉県にある丸一養鶏場には、エイビアリーの鶏舎が導入されています。エイビアリーとは、多段式のケージフリーシステムのことです。 国が推進する「アニマルウェルフェアの考え方に対応した採卵鶏の飼養管理指針」は、エイビアリーを次 […]
2017年7月、鹿児島県曽於市の山中にある放牧養鶏場「サテライツ」に見学に行ってきました。 「鶏に対して、礼節を忘れないようにしています。」サテライツ代表の川原嵩信さんはそう言います。 「鶏は体の小さな生き物です。 これ […]
2017年7月6日、日EU両首脳は、日EU経済連携協定(EPA)及び戦略的パートナーシップ協定(SPA)について大枠合意に達しました。 この交渉においては動物福祉も議論されています。 日EU経済連携協定(EPA)畜産動物 […]
GLOBAL. G.A.P.はアニマルウェルフェアを保証するものではない 欧州を中心に世界 100 カ国以上で実践されているGAPの世界標準であるGLOBAL. G.A.P.(グローバルGAP)は適正農業規範ですが、一般 […]
2017年6月14日、小川勝也参議院議員、篠原孝衆議院議員が呼びかけ人となり、アニマルウェルフェア(畜産動物の福祉)研究会の第1回目の会合が開かれました。 冒頭、小川議員は、これまで数度国会で日本のアニマルウェルフェアの […]
岩波書店から毎月発行される岩波ブックレット『世界』 2017年 06 月号に、畜産動物のアニマルウェルフェアについて掲載されました。 執筆者は環境ジャーナリストで東京都市大学教授の枝廣淳子氏です。 米国ポートランドにエシ […]
現在、EUと日本の貿易協定の交渉が進められている(追記:2019年2月の発効しました。詳細はコチラ)。 EUは畜産動物福祉を優先事項と位置付けており、その取り組みは日本よりもはるかに進んでいる。それはEU圏内にとどまらず […]
2016年12月、東京オリンピック・パラリンピックに向け、持続可能性に配慮した食品を調達するための調達コード案が出され、パブリックコメントが募集されました。そのうち、畜産物の調達コード案のアニマルウェルフェア(動物福祉) […]
4月1日、東京オリンピック・パラリンピックの調達基準に含まれたJGAP(農場規範の認証)の基準がパブリックコメントを経て発表されました。 必須でなかった項目が必須となった点や、パブコメを経て輸送時のアニマルウェルフェアが […]
アニマルライツセンターは2017年3月、畜産動物の飼育実態がどれほど認知されているのか、民間会社を利用して調査を行いました。 その結果、「平飼卵、あるいは放牧卵がスーパーなどで販売されていることを知っていますか?」「「ア […]
2017年2月27日に小川勝也参議院議員から提出されたアニマルウェルフェアに関する質問主意書に対し、回答書が示されました。 内容は、これまでの農林水産省、厚生労働省の対応と変わりはないものであり、諸外国に比べると動物福祉 […]
前回、畜産物のJGAPについて「JGAP農場用 管理点と適合基準 家畜・畜産物」のパブリックコメントが行われましたが(2017年1月17日にパブコメ終了)、この畜産物のJGAPの総合規則についてのパブリックコメントが募集 […]
民進党小川勝也参議院議員から、「畜産業におけるアニマルウェルフェアに関する質問主意書」が伊達忠一参議院議長に対し、2017年2月27日提出されました。 質問主意書はこちらから これまでもアニマルウェルフェアに言及し農林水 […]
2017年2月16日、豚の妊娠ストールの問題を中心に畜産動物の福祉(アニマルウェルフェア)について、パルシステム生活協同組合連合会と意見交換をさせていただきました。 パルシステムは、これまで、ウェルフェアチャレンジ豚(2 […]
*2017年1月12日加筆修正 日本 ヨーロッパ アメリカ その他 豚の妊娠ストール なし EU禁止(*1) スイス禁止(*2) 10の州で禁止(*3) オーストラリア 業界団体で自主規制(*4) ニュージーランド禁止( […]
農林水産省が東京オリンピックパラリンピックに使える畜産物の認証を独自で作り始めています。 JGAPというものです。 このJGAPは、海外が作成しているGlobalG.A.Pのレベルを日本の現状に合わせて作っている認証制度 […]
東京オリンピック・パラリンピックの持続可能の食品を調達するための調達コード案が出されパブコメが始まりました。 アニマルライツセンターでは以下の意見を提出します。 オリンピックは多額の税金を使い行われるものであり、市民一人 […]
国連食糧農業機関(FAO)は、2016年11月14日からの一週間を、WORLD ANTIBIOTIC AWARENESS WEEK(世界抗生物質啓発週間)としています。ANTIBIOTICS AND YOU(抗生物質とあ […]